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あこぎ屋別館 【日々でっち上げ】
でっち上げ気味に綴る大航海時代online日記、他 (C)2004 KOEI Co., Ltd. All rights reserved.
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山吹色の週間
 覚えておられるか分かりませんが、さきほど実家から帰ってきましたあこぎ屋です。こんばんは。気が向けば実家で更新・・・などと言っておりましたが、そんなヒマはございませんでした。何故なら、昨日までの8日中7日間を旅行に費やしていたためです。1泊2日が2回と2泊3日が1回のハードスケジュール。そのGW期間の記録を残しておこうそうしよう。
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うどんの旅-最終日-
 3日目。この日は帰るだけなので、特筆すべきことはなし。高知を出発し、車を走らせていたら一瞬だけ愛媛に入った。四国全県制覇達成の瞬間である。愛媛入り記念にサービスエリアに入ったのは言うまでもない。

 その後、明石海峡大橋を渡って神戸方面へ向かう。神戸で昼食を取ろうとするも、どこにも車が止めれそうになかったので、散々グルグル回るだけ回って高速に乗り、適当なサービスエリアで昼食。カツ丼を食う。

 天理でKと別れ、一路名古屋へ。名古屋到着後、今回の旅行でかかったガソリン代および高速代を割り勘にて払う。4人で割って1人あたり1万700円ほど。私は東京⇔名古屋の新幹線の移動代が別途2万ほどかかってるのだが、奴らは負けてくれる気はサラサラないようだ。

「新幹線代で余計に金かかってるだら?半額でいいよいいよ」

 との一言を期待した私は愚かだったろうか(遠い目)実際にかけられた言葉は、新幹線代のことを理解した上で・・・こうだった。

「1万700円だから・・・1万1000円でいいよ?」

 無情である。が、文句は言わない。運転代わらなかったし。てか、最後に車を運転したのは大学時代だからして・・・あぁ、懐かしき通天閣1号。

 そんなこんなで、次回の旅行は長野~山梨あたりにしようと約束し、名古屋にて別れる。新幹線で東京へと帰り、今回のうどんの旅は終わったのでした。つ、疲れた。
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うどんの旅-2日目(後編)-
 御畳瀬見せましょ浦戸をあけて、月の名所は桂浜、よさこいよさこい~ってわけで、讃岐に別れを告げて向かった先は桂浜。桂浜は、かつて日本が鎖国していた時代、開国を迫る黒船艦隊に対し、坂本竜馬率いる海援隊が果敢に海戦を挑んだ場所として有名です。そんな桂浜に到着後、まず行ったのは有名な竜馬像。写真等でよく見る通り、右手を懐に入れています。何故、右手を懐に入れているのか?これには諸説がありますが、最も有力な説は、「坂本竜馬は大のナポレオンファンだった」ってことだそうです。信じちゃダメですよ?

 しばし散策の後に職場に買って帰る土産の物色のため、土産屋へと向かいます。そこで我々4人が見たものは・・・

 闘犬ショー 大人2000円 『金政號 VS 動源號』

 ってわけで、土佐犬の闘犬ショーの始まりです。やっぱり闘犬だけあって、きっと凄い技を見せてくれるに違いありません。天狼抜刀牙!とか狼牙風風拳!とか叫びながらクルクル回ったりするに違いない!間違いない!!期待に胸を膨らませ、4人は土産物屋の2階にある闘犬会場へ。そこにあるのは、柵で囲まれた狭っくるしい土俵。しばらく待つと「横綱入場です!」のアナウンスと共に横綱が登場します。で、でけぇ・・・と、その巨躯にビビっていたら「横綱退場です!」と、退場。代わりに入って来たのは、一回り小さい土佐犬が2匹。

 ゴングと共に試合開始です。闘犬は、前半2分/後半2分の試合時間の中で、逃げたり泣き声を上げたりしたら負けなのだそうです(前半戦では鳴いてもいい)。試合は激しい噛みつき合いの取っ組み合いです。血が飛び散ってます。心臓の弱い人は観ない方がいいかも?なくらいに血が飛んできます。そして、試合は終始劣勢だった動源號の逆転勝利!どっちが鳴いたかなんか素人にゃ分からないんで、「ハァ?」って感じです。試合終わっても噛み付いたまんま離れないんで、火のついた新聞紙で顔面を叩かれて熱そーなのです。

「闘えっちゅうから闘ったのに、今度はやめろって火を押し付けられて、ホントたまったもんじゃないですよ・・・試合終わっても減量減量でろくに飯も食わせてもらえねーし、フザケンナ!って感じですね。いつか飼い主噛み殺して、瀬戸内海泳いで渡って、動物王国に亡命しますよ。」(勝利後インタビューでの動源號のボヤキ)

 さて、闘犬を堪能した後は、職場への土産物色です。フロア全員へ買う菓子はテキトーに。真の目的は、仲の良い同僚に個別に買って帰る土産です。どうせ買うならネタになる物がいい。貰っても微妙に困るような・・・けど、渡されて最初に見たら笑ってしまうようなブツ。何か・・・何かないか??探せども探せども何の面白味もないものばかり、、、去年の伊勢土産は「アジの開きストラップ」だった。紐を引っ張ればアジの開きになるよ♪ってのがウリのルアー型ストラップだ。普通に重いんで、まずストラップとして使われることはないだろうという一品である。今回は、ダメか・・・桂浜にある土産屋をほとんど回り切り、諦めかけたその時!視界の端に何かが映った・・・


 カツオのたたきストラップ


 意味わかんねーーーーーっ!!!まさにカツオのたたきである。どっからどう見てもカツオのたたき。皆が想像するカツオのたたきが2切れぶら下がっているストラップ。

 コレだ!!

 即買いである。さらに探すと・・・カツオのたたきキーホルダーも発見!たたきが皿に盛ってありますヨ!あぁ、素敵だ・・・こーいうお馬鹿な商品を待っていたのだ。共に1000円近い値段でやたら高価だが迷わず購入。土佐土産としてこれを超える物はあるまい!と、自信を持って断言できる土産をゲットしてご満悦なのでした。

 桂浜を堪能した我々、次は高知城へと向かいます。天守閣から下界を見下ろして殿様気分を満喫するのです。金毘羅の石段で疲れきった我らにとって、城の石段は嫌がらせとしか言えません。外敵からの防衛のため、城の階段ってのは妙に歩幅に合わない作りになっているもの。ヒィヒィ言いながら天守閣に辿り着いた我々が、そこで目にしたものは・・・


 入場券の購入:~16時30分


 現在時刻・・・16:30。


 糸冬 了

 天守閣ってのは、中から見るんじゃなくて外から見上げるのが通ってもんです。高い入場料払って入る奴らの気が知れねーよ!バーカバーカ!!と泣きながら、本日の宿にチェックイン。川のほとりにあり、対岸に競輪場があって左手に赤い橋の見えるホテルです。素泊まりなので多くは語りません。晩飯のカツオのたたきに向け、部屋で英気を養います。

 そして、適当に(←ココ重要)グルナビで選んだ土佐郷土料理の店へレッツラゴー!!5階建てくらいで、掘りごたつの個室のある店です。寛ぎ空間を演出されつつ、当然最初に頼むのはカツオのたたき!もう、これっきゃない!土佐と言ったらカツオ!カツオと言ったらサザエ。さて、お待ちかねのカツオの味のほどは!!!




 まぁ、普通だね。てか、今は旬じゃないけどね


 職場の近くにあるちゃんこ料理屋で出るカツオのたたきの方が美味かった。他に出てくる料理も小皿にちょこちょこっとお上品に盛ってるだけで、特にこれと言って絶品と言うほどでもなく。小田急とかどっかそこらのデパートの13階とかのレストラン街の、どこにでもあるような日本料理屋とかってこんなだよねぇ。昔バイトしてたからよく分かる。そんな店。が、旅の仲間の1人は

「うぉっ!美味ぇ!!コレ、めっちゃ美味ぇぇぇ!!!!」

 と、物凄く感動しています。日頃あんま美味いもん食ったことないのか?!そーいや、サービスエリアで買ったじゃこ天を美味い美味いって絶賛してたしなぁ・・・食い物に金ケチったりするもんなぁ・・・と、食に対する温度差を激しく感じつつも、まぁ不味くはないので良しとする。だがしかし、何だかここで腹を満腹にするのも癪な気がしたので「この後どっかテキトーな飲み屋でも行って軽く食ってから帰りません?」と提案する。そんな提案するんじゃなかった・・・と、人生において1,2を争うほどに後悔することになろうとは、この時、夢にも思わなかったのである。

 多くは語るまい。

 あれほど最悪な店は、今までの人生において1度たりとて経験したことがないと言って過言のない店だった。脱サラしたサラリーマンがとりあえず飲み屋を開いてみた・・・のだろう、きっと。入り口を開けた瞬間に「ヤバイ!」と思った。その直感に従って、そのまま入らずに扉を閉めるべきだった。たとえ、店の親父と目が合って「いらっしゃい」と言われたとしても。「ごめんなさい。間違えました。」と言う勇気。あの時のボクに足りなかったのは、そんなちょっとした気持ちだった。その夜、あまりに腹が立ってなかなか寝付けなかったのはここだけの話。あえて店名は記さない。このまま記憶から抹消されることを切に願う。・・・切に。あぁ、咳が止まらない。

 2日目の土佐の夜は、涙と共に明けるのであった。
うどんの旅-2日目(前編)-
 完成したので保存ボタン押したら、サーバが見つかりません。⇒ページの有効期限切れです。のコンボを食らったあこぎ屋です。こんにちは。ってわけで、2日目の朝は8時半にチェックアウト。昨夜の敗戦から立ち直るべく、コンビニで立ち読んだ「讃岐うどん名店100選」が選ぶナンバー1の店、山越うどんに向かうのである。

 車で30分ほど走る田舎道。周りには何もない。ど田舎の称号が相応しいと思われる景色の中、目に入る山越うどんの看板。妙に車が多くなる。って、みなさん目的一緒ですか?!駐車場がやたら広いうえ、しかもほとんど満車である。こんなんで店に入れるのか?!そんな一抹の不安を胸に、店へと向かう。・・・そこで、特派員が見たものは!!

 数10メートルはあろうかという長蛇の列

 なんだと?!この朝っぱらから(9時過ぎ)、たかだがうどん1杯食うために行列を作るのかお前ら!それでいいのか!!どうせみんな「讃岐うどん名店100選」を見たんだろう!しかし、それでいいのか?安易に情報誌の情報に流され、みながみなその情報に従う。そこに個人の意思などない。この高度に発展した情報化社会に警鐘を鳴らすため、敢えて!敢えて、行列の最後尾へと並ぶ。並んでまで飯を食いたいとは思わないのだが、うどんの旅だから仕方がない。先日の吉野家牛丼限定復活劇とは話が違うのだ。そこまで言うなら食ってやる!
 と、朝方の寒空の下、並ぶこと10数分。店内に入る。カウンターの奥ではおばさん達がうどんを茹で、出汁の芳ばしい匂いが漂っている。替え玉するためには、もう一度あの行列に並ばねばならない・・・ので、最初から2玉にする。注文はもう決めた。

「かまたまやまふたまっ・・・ふたたま下さい」

 舌を噛んだ。直訳すると、「釜揚げ月見山かけうどん下さい」だ。これ1杯でなんと300円。安い。イカげその天ぷらと油揚げを1枚追加して、お値段なんと500円。や、安い!安過ぎる!!ジャパネットたかたもビックリのお値段だが、採算取れてるんだろうか・・・。
 店内は狭く、壁に取って付けたようなテーブルと椅子。店内から外に出ると庭っぽい空間が広がっており、そこにも備え付けの椅子があるのだ。なるほど、この行列が捌けるわけだ。さっそく席につき、テーブルに置いてあった出汁をかけ、ズルズルッと思い切ってうどんをすする。風が・・・語りかけます・・・

 美味い・・・美味すぎる!!

 うどんはスープの美味さに重点を置く私であったが、コレは確かに美味い。テレビのグルメ番組で「まいうーまいうー」しかコメントできない芸能人よろしく、「美味い」以外の形容詞が思い浮かばないのは勘弁していただきたい。私の語彙は貧弱なのです。それでも、敢えて表現しようとするならば・・・


ズルズルッ(うどんをすする音)

「こ、これわぁっっ?!(驚)」

ピッカァァァーーーーッ(突如光り出すうどん)

「な、なんてコシのある麺なんだ?!う、美味い!これが本場のうどんなのかーーーーっっ!!!?」

ザ、ザザァァァーーーーーーン(背景に日本海の荒波が打ち寄せる)


 って感じ。

 醤油をかけただけで美味いなんて有り得ないね!と、思っていたが・・・この麺ならそれもアリだ。アリアリだ。いやはや恐るべし讃岐うどん。恐るべきナンバー1。この後、数軒ほど回ると、より深く讃岐の真髄に触れられたのだろうが、あいにく今回はそれほどの時間的余裕が無い。山越うどんに満悦した我らは、一路、次なる目的地・金毘羅さんへと向かうのであった。

 そこに待ち構えていたのは・・・800段近くはあろうかという石段だった。しかし、そんなことで臆する我々ではない。意を決して登り出す。1段、また1段と石段を登るにつれ、高くなってゆく海抜高度。次第に薄れる空気。い、息が苦しい・・・動悸が激しくなる。くっ・・・こ、高山病か?!脚が軋み、腰が悲鳴を上げる。しかし、引き返すわけにはいかない。不退転の決意と共に、ザイルを片手に石段を進む。すぐ横を元気に笑いながらお子様が駆け上がってゆく。あはは・・・子供は元気だなぁ(遠い目)

 本宮に着く頃には、T先輩などほとんど魂の抜け殻となっていた。日頃から運動はしておくべきだと思う瞬間。念のため記述しておくと、私は日頃からちょくちょく歩いているので、抜け殻とまではいかなかった。いい運動になったな・・・と、思いふと気付く。本宮の右手に延びる山道に。石段は、まだ続いていた。

「貴方は何故石段を登るのですか?」

 登頂後、フジテレビのアナウンサーにインタビューされた時、私はこう答えた。

「そこに石段があるからだ」と。

 そんなこんなで「片道20分あります」の看板や、「もう引き返した方がいいんじゃない?」とのT先輩の戯言を無視して進む。台風23号の影響で、いたるところが崩落していて怖かったりするが気にしない。「崩落にお気をつけ下さい」と看板があるが、気をつけてどうにかなるもんだろうか・・・。途中、菅原神社など、崩落に巻き込まれたのか、跡形も無く消滅していた。おそらく今年の受験生は落第続出だろう。可哀想だが、受験って戦争なのよね。まぁ、相手が天災では泣き寝入りするしかあるまい。

 そして、1700段近い石段を制覇した我々の前に、厳魂神社がその荘厳な姿をもって出迎えてくれたのだ。ぶっちゃけショボいが。眼下に見渡す讃岐の町並み。そして富士山型だからという理由だけで○○富士と名付けられる山々のひとつ、讃岐富士。神社の左手にある岩壁には天狗の顔が彫られている。石段を登りきった達成感に包まれ、我々4人は・・・これ以上ないくらい椅子にへたり込んでいたのだった。
 しばしの休憩の後、下山する。途中、甘酒を飲んで一服し、土産物屋の立ち並ぶ通りの酒屋で、180mlで1000円もする酒を同僚の土産として購入する。T先輩と割り勘でもう1本購入し、寝る前に飲む予定だったが、サックリと寝落ちしてくれたおかげで飲めず、しかも酒は買い取られてしまい、飲めなくなったのはここだけの話。昼食に讃岐うどんを食い、4食連続うどん記録を達成し、讃岐に別れを告げる。

 そして、土佐へと入る。

-つづく-
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