あこぎ屋別館 【日々でっち上げ】
でっち上げ気味に綴る大航海時代online日記、他 (C)2004 KOEI Co., Ltd. All rights reserved.
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ジャック=ラッセルの日記6
【6日目】:地の谷の惨劇

 この日、ドワーフ達の住まう村地の谷へと到着した。急坂を谷下まで下る時に、体型が丸っこいから転がるかな~?と思ってガンツ団長の背中を思いっきり押してみたら、物凄い勢いで転げ落ちていったので笑った。めっちゃ怒られた。楽に下りれて良かったじゃないですか!と、反論したら「そーいう問題じゃありません!」と一喝された。てか、あれだけ派手に転がり落ちたのに、かすり傷しか付いていない。団長を少し見直した瞬間だった。

 地の谷の村長のドンドコビッチだかサノバビッチだか何だか良く分からない名前のオッサンに会いに行く。ドワーフって生物は生まれて初めてみたが、何とも無様な生物だ。髭もじゃの頭にひょろひょろの手足がついている・・・まるで妖怪だ。お近づきにはなりたくない。この時、初めて任務内容を知ったのは、ここだけの話。どうやら、この地の谷から王都へと鉱物を運ぶので、その道中の護衛をしなければならないとのこと。そんなくだらない任務に騎士団が出張するとは・・・やってられない。これだから新設ほやほやの弱小騎士団はイヤなのだ。早く移籍したい。

 積荷の準備に時間がかかるそうなので、1泊していくことになる。酒場に行っても未成年だから飲ませてもらえないし、やることがない。ヒマだ。なので、昨日師匠に伝授してもらったサイクロン突きの試し撃ちをするため、相手を物色する。さっそく目の前にツルハシを担いだ、ちょっと強そうなドワーフを発見。スカウターで見てみたら、だいたいオレの4倍の戦闘力を持った奴だ。下等生物のくせに生意気である。師匠は言っていた。「サイクロン突きを極めれば、たとえ自分より相手が遥かに強かろうとも・・・負けるハズがない。」と。ふふふ、見ていて下さい師匠!オレはやってみせますよ!!

 そして、オレは最強の名を欲しいままにする。

「・・・こ、小僧・・・ハメ技は・・・卑怯だ・・・がくっ」

 負けを認めようとしない奴らは所詮は負け犬でしかない。心地よい疲れとともに眠りについたのだった。


-つづく-


※当日記は、1月27日に発売されたPS2専用ゲーム『ラジアータ†ストーリーズ』をプレイ中の管理人が、主人公のジャック=ラッセルになりきってつけた日記です。ラジアータってどんなゲーム?どんなお話?という方に、ネタバレしない程度に日記風にストーリーを綴ってみました。なお、ジャックの心情に関して、若干の脚色がなされているところもありますが、ご了承下さい。
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ジャック=ラッセルの日記5
【5日目】:運命の師と出会う

 この日は、桃色豚闘士団ローズ・コションの結成初任務である。昨日、集合時間を聞いてなかったので時間が分からない。遅刻などしようものなら、間違いなくあの女に鼻で笑われる。そんな事態だけは断じて避けたかったので、徹夜した。眠い。世の中には、朝、遅刻せずに出勤したら「あれ?今日徹夜したの?」と、聞かれるダメ社会人も居るらしいが・・・オレはまだ若いから徹夜なんか朝飯前だ。てか朝飯食ってない・・・。

「目が赤いぞ?徹夜したのか・・・バカかお前は。」

 朝っぱらから不愉快極まりない一言と共に、リドリーとガンツ団長がやって来た。うるせーよ!お前こそ10分前行動って言葉知ってっか?

「・・・15分前だが何か?お前は約束の時間すら覚えてないのか。・・・やっぱりバカだな。」

 この女はいつか殺す。3回殺してお釣りを払ってやる!!と、いつか殺すリストのトップにリドリー・ティンバーレイクと書き込んでいたら、今回の任務の同行者がやって来た。神聖オラシオン教団から派遣されたクライブとかいう、見るからに田舎者な坊主だ。「オラな~んもできねぇ。な~んも役に立たねぇべ」・・・って、自慢気に言ってんじゃねぇよ!あぁ、眠い。

 途中、立ち寄った工事現場で土方の親方に喧嘩を売って・・・ボコボコにされる。師匠との出会いだった。あまりの悔しさに、オレはそこらの敵と戦い、経験を積んで再び親方に挑んだ。が、再び負ける。悔しさに歯噛みしながら何度も挑んだ。いつしか、オレ達の間に師弟関係が生まれていたんだ。

「ジャック!踏み込みが甘ぇぞ!そんなんで立派な橋が作れると思ってんのか!!」
「ハイ!師匠!!こうですか?」
「よっし、その調子だ!いいぞ!踏み込んで一撃、そして反撃される前に離脱。つまり、ヒット&アウェイこそ戦闘の極意だ!!」

 師匠とのマンツーマンの特訓により、オレの剣の腕はメキメキと上がっていった。今なら、リドリーにだって勝てる!そして・・・ついに師匠を超えたオレは、師匠から一子相伝の秘技を伝授された。秘剣サイクロン突き。それは、固い岩盤ですら一撃で打ち砕く、工事現場で働く男達によって編み出された、最凶の剣だった。

「剣の道とはすなわち修羅の道・・・強くなれよ・・・ジャック・・・」
「・・・師匠ぉ・・・オレ、オレ、ぜってぇ強くなるよ!!」

 一部始終を後ろから眺めていたリドリー達の視線が何故か冷たい。目的地まであと半日。そーいえば、どこに何をしに行くのか、まだ知らない。


-つづく-


※当日記は、1月27日に発売されたPS2専用ゲーム『ラジアータ†ストーリーズ』をプレイ中の管理人が、主人公のジャック=ラッセルになりきってつけた日記です。ラジアータってどんなゲーム?どんなお話?という方に、ネタバレしない程度に日記風にストーリーを綴ってみました。なお、ジャックの心情に関して、若干の脚色がなされているところもありますが、ご了承下さい。
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ジャック=ラッセルの日記4
【4日目】:ローズ・コション結成式

 今日は、配属先である騎士団の結成式らしいので、朝起きてすぐに会議室へ向かう。部屋を出る時に、「城ん中で迷うなよ」と忠告されるが、迷うわけねーだろ!と吐き捨てて部屋を出る。が、派手に迷う。結局2時間ほど遅刻したが、城内が無意味に複雑なのが悪い。だいたい昨日城に来たばかりなのに案内もなしで辿り付けるハズがない。腹立ちまぎれに、会議室のドアをほとんど殴りつける勢いでノックして入室する。結成式はまだ始まっていなかった。律儀にも待っていたらしい。

 部屋には、青い鎧に身を包んだ丸っこいチビおやじと、あの女が座っていた。って、騎士団3人かよ?!

「・・・遅いぞ。時間くらい守れ。」

 相変わらずスカした奴だ。ムカムカする。

「オッホン。わたしがローズ・コションの団長、ガンツ・ロートシルトであります。本日はまことにお日柄も良く・・・」

 このチビが団長?何かすげー弱そうなんですが?っつーか、ローズ・コションって訳すと「桃色豚闘士団」じゃん。チビ団長とクソ女にはお似合いの名だが、オレにはもっとこう・・・竜とか虎とかカッコイイ名前の方が似合ってる。桃色豚闘士団じゃ間違っても女の子にモテそうにない・・・お先真っ暗だ。これからこのメンツで任務をこなさなければならないかと思うとゾっとする。・・・はぁ

 と、1人激しく落ち込んでいたら、話は既に終わっていた。ヤバイ・・・ちっとも聞いてなかった。

「では、これにてローズ・コション解散!明日の早朝は初任務ですよ!遅れないように、城門前に集合です!」


-つづく-


※当日記は、1月27日に発売されたPS2専用ゲーム『ラジアータ†ストーリーズ』をプレイ中の管理人が、主人公のジャック=ラッセルになりきってつけた日記です。ラジアータってどんなゲーム?どんなお話?という方に、ネタバレしない程度に日記風にストーリーを綴ってみました。なお、ジャックの心情に関して、若干の脚色がなされているところもありますが、ご了承下さい。
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ジャック=ラッセルの日記3
【3日目】:見習い騎士という名の奴隷になった日

 オレは大海原を駆け抜けていた。イギリス海軍の軍艦サプライズ号の艦長として、仇敵フランス海軍の新型武装船をガラパゴスへと追い詰め、そしてついに打ち破ったのだ。水兵達が、艦長であるオレを讃え、合唱している。

「ラッキージャック!ラッキージャァァック!!」

 見事な合唱に、オレは言い知れぬ達成感に包まれ、そして確信した。アカデミー主演男優賞はオレのものだ!と。親友の船医がブツブツ言っている。トカゲは逃げやしないのにバカな奴だ。

 と、意味不明な夢から醒めると・・・そこは、薄暗い地下の一室だった。どうにも頭の芯が痺れたような感じでハッキリしない。体中がズキズキと傷むし気分は最悪だ。

「おう、新入り!気が付いたようだな。」

 チョビ髭を生やしたオッサンが椅子に座っていた。名前はレナード・フォード。この部屋の室長だと言う。彼の話では、オレはトーナメントで頭を強く打って気を失い、ここで丸1日眠っていたらしい。つまり、あの女に負けたということだ。話を聞くと、あの女がトーナメントを制して合格したそうだ。つまり、1回戦であの女に負けたオレは、実質2位ってことになる。よね?さすがオレ。きっとあの女の前世はゴリラか何かだ。勝てっこない。試験に落ちてねーちゃんに何て言おう・・・と思ってたら、ヒゲのオッサンが驚愕の事実を教えてくれた。

「あ、お前、今日から騎士見習いな。今回特例で合格枠が2人になったらしいんだわ。まぁ、良かったな。」

 ・・・受かったらしい。何でだ?一撃でのされたのに採用だなんて意味が分からない。アホですか?騎士団のお偉いさんが、オレの将来に期待したらしいが、眉唾だ。どうせ権力者の気まぐれか何かだろう。何はともあれ、試験に落ちて姉に半殺しにされる危機は逃れた。しかし、思い出したら腹が立ってきた。あの女・・・今まで姉以外の女に負けたことはなかったのに・・・チクショウ、ちくしょうちくしょう・・・

 腹いせに近くにあった机を思いっきり蹴り飛ばした。机の上に置いてあった50ダゴルが床に落ちたので、拾うフリをしてポケットに入れた。「お、おいっ!それ俺の金・・・」とレナードが激昂したが、椅子ごと蹴っ飛ばしてやったら静かになった。その髭で先輩面されると腹が立つ。部屋から出ると、鎧姿の兵士にぶつかった。ムカつく。激しく邪魔なので蹴ったら、ビビって1ダゴル渡してきた。カモだ。何度も蹴る。合計100ダゴルほど儲けた。コイツが居れば、毎日の食費には困らないかもしれない。見習い騎士も悪くない。

 手に入れた金を持って、騎士団専用の食堂で何日かぶりの食事をした。気のせいか、妙にう○こ臭かったが美味かった。生き返る。明朝、騎士見習いとして配属される騎士団の面々と会合があるらしい。今日は、城の中をブラブラと探索して寝ることにする。明日が憂鬱だ。


-つづく-


※当日記は、1月27日に発売されたPS2専用ゲーム『ラジアータ†ストーリーズ』をプレイ中の管理人が、主人公のジャック=ラッセルになりきってつけた日記です。ラジアータってどんなゲーム?どんなお話?という方に、ネタバレしない程度に日記風にストーリーを綴ってみました。なお、ジャックの心情に関して、若干の脚色がなされているところもありますが、ご了承下さい。
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