あこぎ屋別館 【日々でっち上げ】
でっち上げ気味に綴る大航海時代online日記、他 (C)2004 KOEI Co., Ltd. All rights reserved.
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アン船長の航海記:西アフリカへの道5
 さて、GWは10連休を獲得することに成功したので、明日から休暇に入ります。よって、今月の更新はこれが最後。連休中は帰省するので、大航海時代もお預けです。西アフリカ探索のお話はSSの分量的に、あと2~3回ほど続くハズ。気が向けば実家で更新するかもしれないけれども、帰省前に友人と関西旅行をしたり、帰省後に家族と土佐リベンジをしたりするので、あまりヒマがないかもしれない。先週の土曜日の出来事をいったいいつまで引き伸ばす気なんだい?と、小一時間ほど問い詰めたい気分である。自問自答。

 ってわけで、西アフリカ探検記の第5回をつらつらと。お送りするのは、この2人!

美女と野獣

 真夏の太陽の光の下、少しばかり開放的で刺激的な格好をした・・・美女野獣オカマである。気のせいか、ホセの鼻息が荒い。何か悪い物でも食ったんだろうか?そんなアン船長の思いを余所に、航海は順調に進む。ヌワラママの野性のカン華麗な操船で、並み居る海賊達の間を縫うように進み・・・

シエラレオネ

 シエラレオネ到着。着々とセビリアから遠ざかり、エドゥアルドは不貞腐れる一方だ。甲板掃除をサボって魚にバニシュを撃って遊んでいる。そんなシエラレオネは今まさにイングランドVSポルトガルの投資合戦の真っ只中。海上には、ポルトガル船を襲うイングランド軍艦やイングランド船を襲うポルトガル戦艦などもちらほら見受けられるほどだ。英国籍のヌワラ船長は気が気でない。

「お、襲われたらどうしよう?怖いわ!アンタ、アチシを守ってよね!!」
「・・・ハ?イスパニア人のアタシには関係ないじゃないか。襲われたら一人で沈んどくれ。」
「キイィィィ!!この人でなしのメス豚っっ!!アンタには友情ってもんがないの!!?」

「アハハ!友の最期を看取るのも友情のうちさ。それよか、シエラレオネって名前可愛くない?シェーラ・レオーネとかそんなキャラ名も響きが良くっていい感じかもね。」
「や、やだっ・・・あのババガレこっち見てる!見てるわ!!アチシが可愛いから・・・襲われるのよ!イヤアーーーーー」








杞憂だった。








 そして、何事もなく船は次なる街へ

アビジャン

 アビジャン到着である。そこは、なかなかに南国情緒豊かな自然の美しい街だった。そんなアビジャンにて、美女と野獣の2人組はとある美少女と出会うのだった。

マダム

 そう、あのマダムちゃあさんである。外見こそ美少女だが・・・マダムを名乗るからには、実は案外としm・・・

「・・・とし?何かしら?^^」
「と、とし・・・豊島園の花火大会はキレイだったよね!」
※年増⇒豊島園の誤魔化しコンボの著作権は、ヌワラ船長に帰順します。

「ささ!そんなことよりせっかく出会ったんだ!一曲やろうじゃないか♪」

カルテット結成

オカマと美女とマダムのセレナーデ

作詞/作曲:あこぎ屋
歌:ヌワラ&ちゃあ&アン・コギー

(歌詞)

-略-


 こうして、アビジャンでの熱い夜は過ぎてゆくのだった。
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アン船長の航海記:西アフリカへの道4
蒼い空!

蒼い空!

美しい海!

バスクリン?

ビバ!

西アフリカ!!

 アムステルダムで冒険クエを受け、リスボン⇒アルギン経由でアフリカ西岸エリアに船を進めたアン船長。照りつける真夏の太陽と、エメラルドグリーンに輝く海を前に興奮を隠せない。いつもの安ビールではなく、アン船長お手製のビール(転用量4)を振舞われた船員達も、心なしか興奮気味な面持ちである。食事も乾パンではなく魚の干物(転用量3)だからちょっと嬉しいのか。しかし、セビリアに帰還するまで延々ずっと魚の干物を食わされることになるとは、恐らく想像もしていないことだろう。

 しかも、煩わしい舵取りも測量もしなくていいのだ。何せ、旅の連れが針路を先導してくれているから。のんびりと歌を歌ったりしつつの、まさにバカンスである。昼間は甲板に出て、ビール片手にハンモックに揺られて日光浴。

「あぁ・・・こんだけ暑いと焼けちまうねぇ、ちょっとビーチパラソル持ってきとくれよ。」
「へい!あ、でも・・・小麦色に焼けた姐御も・・・その・・・わ、悪くないですぜ・・・」
「くっはぁ~~~♪ビールが美味いねぇ!これがもうちょい冷えてたら申し分ないんだけどさ。ん?何か言ったかい?」
「あ・・・いえ、何も言ってねぇッス・・・パラソル取ってきやす・・・」

 そして、夜は星空を眺めながらワインを片手にロマンチックな気分に浸る。

「キラキラしてるよ・・・まるで豪華な宝石箱みたい♪」
(何だかんだ言って姐御も女でやすね。星空に見とれるなんて可愛いもんでさぁな)
「あれ・・・全部北欧で売ったら、いくらくらいの利益になるんだろうねぇ・・・(うっとり)」
って金のことかよっっ!!



「・・・てか、ちょっとそこのメス豚っ!!星空に浸ってないで、アンタも周囲の警戒しなさいよっっ!!!」

 提督が何やら喚いているが、気にしてはいけない。更年期障害ってやつだ。あぁはなりたくないものである。

「あ?今なんつった?アンタ、ちょっともう一度言ってみなさいよ!アチシをバカにしてんの?ちょっと!聞いてんの?『あ、流れ星キレイ♪』とか言ってんじゃないよ!!アンタが言ってもキモイだけだから!ちょっと聞きなさいよっっ!!!」

 と、平穏な航海が続く。そして、かすかに見える街の灯火。そう、アフリカ西岸第一の港町、カーボヴェル・・・

はっけ・・・ん?

「発見!カーボヴェル・・・って、邪魔だよエドゥアルド!!どきなっ!」
「うぇww無理wwwwサポシwwwwwwww」

 そして、酒場で出会ったポルトガル航海者と酒を酌み交わす。

ポル公と酒盛り

「へぇ、じゃぁアンタ、インドからポルトガルに帰るとこなんだ?凄いねぇ、インドってどんなとこなんだい?やっぱ、手が伸びたり口から火ぃ吹いたりする人が居るのかい?」
「いや、そんなのはさすがに居なかったが・・・。まぁ、なんと言うか不思議な雰囲気の国ではあったな。エスニックとでも言うべきかな。」

「へぇ、うちらの知り合いの話じゃ、空には極彩色の鳥が飛び、緑豊かなこの世の楽園のような土地だった・・・らしいよね。行ってみたいねぇ・・・」
「ハハハ、そいつはインドへは行ったことはないな。間違ってもそのような土地ではないよ。」

「うはwwwおkwwwwコロン嘘付いてやがるwwww国王に報告してやるwwwセビリア戻るぜえぇぇぇぇwwww」
「ちょっとお黙りよエドゥアルド!!!」
「無理wwwww両手剣wwwwwww」

 イスパニアイベントが進み、再びセビリアに戻ることになるが・・・新入りの甲板掃除夫の言うことを聞いてやる謂れも無い。冒険クエの目的地は入港許可のないアフリカ西岸のさらに南。カーボヴェルデを出港し、アフリカ西岸探索はまだまだ・・・

-つづく-
アン船長の航海記:ロンドンで造船屋さんに出会う
 『西アフリカへの道3』を前日分の日記としてアップする予定だが、多少前後させ、先に昨夜の出来事を書いておくことにする。忘れないうちに。


†     †     †


 アフリカ探険を終え、セビリアに帰還したアン船長。通天閣7号には長らくお世話になりそうだと思っていたが、案外そうでもないらしい。もうあと1000ちょっとほどの交易経験を稼げば、次の船に乗れるのだ。なので、軽く交易経験を稼ぐことにする。セビリアでクエストを受けたところ、プリマスへの両手剣買出しクエがあった。船を買い換えた際には新たに大砲が必要となる。大砲と言えばロンドン。アムステルダムにも私用がある。ってわけで、プリマス行きのクエを請け負うことにして、いざ出航である。

 奇襲をかけてくる雑魚海賊を返り討ちにしつつ、まずはアムステルダムに向かう。行き先はただ一つ。豪商ビッケルの館だ。おもむろに武具取引スキルを覚える。これで取引スキルは5つ目だ。何かがおかしい。しかし、イスパーニャとしては覚えてみたい火器取引。あぁ、でも宝石取引スキルも欲しい。しかし、美術品取引をランク3にするのは骨だし、どーにかなんないもんかねぇ。象嵌細工の鎧だっけ?美術品取引にボーナスが付いてる装備でドーピングしたら覚えられっかな?でも、多分お高い物なんで手が出ない。誰か貸してくんないかね・・・(遠い目)

 そして、大砲を探しにロンドンへ。久しぶりに来たロンドンだったが、やっぱり賑わっている。賑わってるのはいいことだが、やっぱりセビリアのが落ち着くのは、イスパーニャの血だろうか?と、造船所前や道具屋前、銀行前あたりのバザーを覗くが、あいにくといい品が見当たらない。困ったな・・・ちと商館でも覗いてみっかな・・・

 と、覗いた商館に・・・

・・・ん?

 何かちっこいのが居た。


 ・・・ん?



 ・・・・・・んん?



・・・んん?

 こ、この人は・・・ま、まさか?!




「前年度にドーバーで開かれた、第23回造船コンテストで見事ミスフリゲートに選ばれ・・・並み居る求婚者を顔が気に入らないって理由だけで、尽く危険海域に沈め、その可愛らしい笑顔と裏腹の恐るべき所業に、大英帝国の最終兵器、いや、女王陛下の逆鱗とまで呼ばれる・・・荒くれ船乗り達をも恐怖に慄かせた・・・イングランドが生んだキラーオブザクィーン!笑う機雷散布マシーン!!・・・あ、あのエルメスさんかい?!」



そうだよー

 そうなのか?!

 そう、そこに居たのは・・・エルメスの造船屋さんのエルメスさんだった。ああ、エルメスがっ!エルメスが動いてる~。生エルメスだよ!すげーーーーっっ

 と、感動してジロジロと視姦していると響くトレード通知の呼び音。

「これあげるー。インド土産」

 と、インド土産らしい特殊帆塗装7を10個ほど頂く。タダで。さすがは投資ランカー。マスカットか?マスカットで買ったのか?!ヌワラのママにも渡してくれと言われたので、今度渡しに行くか。東地中海?それともアフリカ西岸あたりで落ち合うのが良かろうか?

 しかも、この商館はエルメスさんが所属する商会だったらしい。探し物は12門くらいの大砲である。デミ・キャノンが25万で売ってたので、高いか安いか聞いてみる。

「これって安い?」
「ううん。普通w」

 なんだ・・・普通か。でもまぁ、ここで会ったのも何かの縁だし、同じ商会員の出品だから、奮発して買ってやるかねぇ・・・と、少しばかり悩んでいると響くトレード通知の呼び音。

「中古だけど、これあげるー」
「まぢで?!」

 アンフェール砲&デミ・キャノン砲12門を頂く。タダで。しかし、さすがにタダだと悪いのでいくらか払おうとする。

「じゃぁ、1万でいいよー」
「まぢか?!」

 アン船長の中で、エルメスさんがイイ人認定された瞬間である。もはや神格化しても構わない。高価な物をくれる人はいい人だ。間違いない!。なんだか、(金持ってんのに)色々貰っちゃって有難いやら申し訳ないやら・・・(と思いつつも貰えるモンは貰ってるのだが)で、恐縮極まりないアン船長であったが、当のエルメスさんはあまり気にしてもいない様子である。曰く・・・




え?!
※プライバシー保護のため、名前は伏せております。

 イイ人・・・だよね?

「えっと、これからちょっとクエストの買出しにプリマスに行かなきゃなんないんで・・・これで失礼させてもらうよ。」




殺気?!
※プライバシー保護のため、名前は伏せております。

 殺られる?!(゚□゚;ノ)ノ

 イイ人認定は少しばかし保留するアン船長なのでした・・・がふん。
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アン船長の航海記:西アフリカへの道3
 アフリカ西岸入港許可をゲットしたアン船長。意気揚々とセビリアを出港し、向かう先は未踏の地。雨の中、そして嵐の中、吹雪の中、船は進む。

なんか寒くねぇッスか?

「アフリカってどんなとこなんでやすかね?話によると、南下するにつれてどんどん暑くなっていくとか聞きましたぜ。」
「そーだね。アフリカってな灼熱の国らしいよ。あまりに太陽が照りつけるモンだから、そこに住んでる奴らは真っ黒焦げに焼けちまってるってさ。」
「そしてさらに南下すっと、いつかは暑さに耐えられずに船が燃え尽きちまうって・・・まぁ、そりゃぁ迷信でやすがね。そんくらい暑いってことでさぁな。・・・でね、姐御?」
「ん?なんだい?」




「・・・なんか寒くねぇですかい?」
「アッハッハ!バカだねぇ、何言ってんだい・・・」




すっとこほるむかわいい?

「北に来てんだから当たり前じゃないか。」
って、北かよっっ!!!

 そう、アフリカ西岸もいいが、実はまだこの北欧2港に行ったことがなかったのだ。既存エリアに未発見の地があるまま、先に進むのも気持ちが悪い。ってことで、アフリカ行く前に北欧に来たのである。寒い。しかも危険海域。イスラム圏と違ってガレーこそ居ないので、それほどの脅威ではないが、襲ってくるのは重キャラックやらガレオンやら。とかく固くて大量に砲門を持った船ばかり。クリティカルを食らわないように操船して逃げるのが精一杯。泣きそうである。

「うあぁぁぁ、また来やしたぜ!!デカイのが3隻も!!!」
「うろたえんじゃないよ!とっととずらかるよ!ドジ踏んでカマ掘られないように気ぃつけな!!」

 と、必死こいてリガから脱出。もう行かない。リガ・・・可愛くないよ、リガ・・・。そして、その足で向かった先はアムステルダム。豪商ビッケルに用があったのにすっかり忘れていて、また来るハメになるのだが・・・それはまた後日の話。

 この地で、アフリカ西岸探索の同行者と合流するのだ。アフリカまで行く冒険クエストがあるらしいので、便乗させてもらうためでもある。何はともあれ、ようやくアフリカ行きの準備が整った通天閣号。果たして、アフリカで彼らを待ち受けているものとは・・・。そして、旅の同行者とは一体何者なのか?不安と好奇心を胸に・・・

-つづく-
[アン船長の航海記:西アフリカへの道3]の続きを読む
アン船長の航海記:西アフリカへの道2
 セビリアの酒場は今日も賑わっていた。さすがにロンドンやリスボンと比べると見劣りするが、それでも一国の首都だけにかなりの賑わいだ。酒場の看板娘は微妙だが、それがイイ!と足繁く通う船乗りも多いと云う。どっちか言うと、お手伝いで来ているマスターの娘の方が人気が高いのだが、それを口にするのはここではご法度だ。

 そんな酒場の一席に陣取る、少々いかつい面々が居た・・・

バルタザール一行

 そう、審問会で自宅謹慎処分中であるハズのバルタザールとその部下達である。先日の第十回審問会で窮地に立たされたハズのバルタザールが、何故、酒場で自由に酒を飲んでいるのか。それには、こんないきさつがあった。

「いやぁ、一時はどうなることかと思いやしたぜ!アルバの野郎があることないこと抜かすわ、挙句の果てにゃアン・コギーさんまで裏切ると来たもんだ。あっしはもう終わりかと思いましたね!!」

 興奮も冷めやらぬ面持ちでまくし立てるアゴスティノ。話は続く。

「ところが、どうだい!いやぁ、アン・コギーさんのあのセリフにゃ痺れやしたぜ!」


<<回想シーン>>


「あ、いや・・・別に買収とかされてないから!ね?アルバの旦那」
「ば、バカモンっ!ワシに振るなっっ!!」

「ん?買収とはどういうことかね?」
「・・・や、やべっ(汗)」
「やべ?」

「あ、いや・・・違うんです!実は先日、審問会への出頭を告げられるとともに、あるお方から封筒を一枚頂きました。それには、一枚の小切手と一緒にこう書かれていたのです。審問会でバルタザールの不利となる証言をしろ・・・と。これがその時の封筒と小切手です。主席判事、どうかご確認下さい。」
「ム!これは間違いなくアルバ公の実印!話に間違いはございませんかな?アルバ公」

「クッ・・・う、裏切ったなアン・コギー!!判事!この者はたいした爵位も持たぬ海賊紛いの荒くれ者。そんな者の申すことを間に受けてはなりませんぞ!!」
「いや・・・今、『裏切ったな』って言ったじゃん」
「ぐ、ぐああぁぁぁしまった!!!ち、違うんだ!聞いてくれ・・・」


<<回想終わり>>


「あん時ゃ、ホントに裏切られたモンだとコロっと騙されちまいやした・・・」
「アッハッハ!良く言うだろ?敵を欺くにはまず味方から・・・ってね♪」
「素晴らしい演技でやしたぜ。買収されたってうっかり口を滑らしたとこなんて、今思い出しても演技とは思えないくらいリアルでやした!」
「アハハ、アハハハ・・・そ、そうだろ?イイ女ってな演技力が高いモンさね。」
「いや、もうまったくで!なぁ、バルタザールの旦那?旦那もそう思いまさぁな?」


「・・・・・・・・・。」
「・・・何も言うなコロン・・・分かっている・・・」





 と、そんなことがあったかなかったかは定かではないが、その直後に王宮に呼び出されたアン船長。エドゥアルドを引き連れて登城したところ、なんとそこに居たのは国王陛下。

フェリペⅠ世??

 特別な任務?あまりよく聞いてなかったが、カーボヴェルデとやらに行かねばならないらしいのだ。が、しかしカーボヴェルデはアフリカ西岸の街。当然のことながらアン船長は入港許可書を持っていない。行けるのはせいぜいアルギンぐらいだ。

入港許可書ゲット!

 と、思いきや、さすがは天下の国王陛下。あっさりとアフリカ西岸入港許可を発行してくれるあたりさすがである。何はともあれ、これで晴れて西アフリカへと行けるようになった。意気揚々と出港所へと向かったアン船長であったが・・・



乗るの?

 何故か付いて来るエドゥアルド。

「あ?なにさ?女のケツ追っかけてるヒマがあるんなら、バルの旦那のご機嫌でも取ってきなよ?大体、アタシはアンタみたいなガキは嫌いなのさ。」
「知るかよ!!いいからオレも船に乗せろよ!!みwなwぎwっwてwキwターーーーーーwwwww」



甲板掃除夫ゲット

 当然、新入りは甲板掃除決定である。

「な?!フザケンナ!なんでこのオレが甲板掃除なんだよ?!うぇw信じらんねぇwwwww」
「うるさいよ!鮫のエサにされたくなきゃ、黙って言うこと聞きな!!」

 こうして、通天閣号はアフリカへと向けて出港するのであった。
アン船長の航海記:西アフリカへの道1
 先週末に発生した障害の調査にテンテコ舞いで、日記どころではないあこぎ屋です。コンバンハ。ログに出てないし、たぶん客の言いがかりだろう・・・てか、絶対そうだ。と脳内で勝手に決着を付けつつ、更新放置するとSSが溜まりっぱになるんで、テキトーに更新してみよう友の会発足なのです。


†     †     †


 そんなこんなで、セビリアにて突如呼び出しを食らったアン船長のその後。以下、イスパニアイベント第10章~11章の出来事なので、ネタばれ嫌な人は見るべからず。

10回目

 我らがバルタザール君、アルバ公との契約でアントワープへ赴任していた。しかし、先のアレクサンドリアでの式典にて、ハイレディンを暗殺せんと戦線を離脱したことが事の発端。契約違反を犯したとして、審問会を開かれてしまったのだ。しかし、頑固一徹なバルタザール君は黙秘を敢行。ついに、重要参考人としてアン船長にも出頭命令が下されてしまった。

 バルタザールを敵視するアルバ公の弁舌により、窮地に追い込まれたバルタザール。副官のアゴスティノは気が気でない。主人を守るため必死になって無実を主張する。

そうでしょう?

「異議ありだッ!そうでさぁな?アン・コギーさんッ!」





知らないね

「・・・知らないね(゚Д゚)y-~~」
「な、何を言いやがる?!旦那を裏切る気か?!」
「ああん?アンタこそ現実を直視しな。」



終わりだよ

「アンタはもう終わりなんだよ・・・」
「き、貴様・・・ちょっと旦那が不利になったからって、手のひら返したように・・・」



ククク

「あ、いや・・・別に買収とかされてないから!ね?アルバの旦那」
「ば、バカモンっ!ワシに振るなっっ!!」

 実は買収されてたらしいアン船長。果たして、バルタザールの運命やいかに・・・

-つづく-
アン船長の航海記:オカマと美女のセッション
 それは数日前の出来事だった。何気なく寄ったジェノバの街を散策していた時、その声は聞こえて来たのだった。

「お花を買って・・・お花・・・お願いプリィ~ズ;;」

 そこには半裸のむさ苦しい男が居た。瞳にいっぱいの涙を溜めて、道行く人の袖に縋っているのだ。花を売る男・・・いや、注意深く見ると、どうにも動作がなよなよしている。

「アチシ・・・今日の泊まるところもないんです。外で寝るのは寒いわ・・・お願い花を買って・・・花を・・・菊の・・・」

 オカマだった。呼び止められた人々は、心底迷惑そうに、まるでゴミでも払うかのように邪険に袖を振り払って立ち去ってゆくのだ。人によっては、まるで化け物にでも出会ったのかのような悲鳴を上げて逃げ去ってゆく。それは、あまりにも哀れな光景だった。アタシは、彼・・・いや、彼女があまりにも不憫だったので、花を一輪買ってやることにしたのさ。

「一輪買ってやるよ・・・いくらだい?」
「ハッ!女に売る花はないよ!!とっとと失せなブス!」
「あら、ダメよ・・・自分の醜さに絶望して世を恨む気持ちは分かるけど・・・手を差し伸べてくれる人に心無い言葉をぶつけてはいけないわ」
「アンタに・・・女に生まれてきたアンタに・・・アチシの気持ちなんて分かるわけないわよ!!この偽善者!!どっかへお行きっ!!」

 にべも無い。彼女の凍てついた心を溶かしてやることは出来ないのだろうか・・・。

「安心して!私は貴方の味方よ・・・今晩の寝る場所も用意してあげるわ。」

どうだか!

「ハッ!どうだか!どうせ、見世物小屋にでも売りつける気でしょ!」
「な、なんでバレ・・・ごほんっ。まさか・・・そんなことするわけないでしょ・・・(よそ見)」

「キーーー!やっぱりアチシを売るきだったのね!!信じらんない!信じらんないわ!!この人でなし!!アチシの歌をお聴きっ!!!」
「おっと、セビーリャの歌姫と呼ばれたこのアタシを前にして勝手なことはさせやしないよっ!!」

オカマ&美女演奏中

オカマと美女のセレナーデ

作詞/作曲:あこぎ屋
歌:アン・コギー&ヌワラ

(美女パート)
世の中、男と女だけ
それ以外なんてありえない
アタシは女 美人に生まれて来たからには
いつかきっと素敵な金持ちをゲットして
ビップでセレブでゴージャスな毎日に明け暮れるの♪

(オカマパート)
オカマを忘れちゃいけないわ!
オカマだって生きているのよ 必死なの!
思えば5年前のことだった・・・
カミングアウトで親泣かせ 友達無くした冬の空
1人泣いたわモロッコで
息子を失う親の気持ち ちょっと分かったそんな夜

ラララ ララララ♪
ランラララ~♪


-2番につづく-
アン船長の航海記:進水!通天閣7号
 このところ、fc2の第二サーバーが不調で、更新したい時に更新できず困ってます。

ザンス!シェーーーー!!

 って感じです。ゴメンナサイ・・・やってみたかっただけデス。

 平日はあまり長時間遊べないので、特にネタになるようなことがありません。やってることと言えば、アルギンあたりで売っ払うためのウィスキー&ブランデー造りのため、セビリア・バレンシアを往復してるだけ。1往復して、次にオンする時のために一旦海に出てから出港所で落ちる。そんな日々。月曜~金曜までかけて何か一つの目的を達成させるのです。時間が無い日は、ブーメラン1回だけして15分で落ちたりとか。そんなプレイが出来るのが社会人にはありがたいゲームですネ。

 で、以下、日曜の出来事をダラダラと。


†     †     †


 ベイルートでの長い造船修行を終え、さらには工芸スキルも獲得、カイロで投資報酬のレシピまで貰っちゃったりして順風満帆なアン船長。しかし、何か物足りない。先日の給金抜きの一件から、クルー達の不満も募っているし、ちょっとサービスしてやるか!と、一発奮起。そして何故かチュニスへ向かうのであった。

「こないだはゴメンよ。みんなアタシのために頑張ってくれてんのに、給金払わなかったりして・・・」
「ど、どうしたんでさ?!そんな殊勝なことを・・・な、なんか企んでます?てか、変なモンでも食いやした?熱とかないです?横になっといた方がいいんじゃ・・・(心配顔)」
「・・・なんだいそりゃ。アタシがクルーのこと思っちゃダメだってかい?せっかく、頑張ってるからご褒美あげようと思ったのにさ・・・」
「ご褒美!!!!な、なんでやすか?ボーナスですかい?!それとも、今日の飯は肉が食えるんですかい?ウィスキーとか飲めたり?」

「へへへ、まぁ見とくれよ!!」

7号完成!

「じゃじゃ~~~~~ん!!新しい船さね!!」
「お、おおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉっ!!」



って、輸送用キャラックかよ!!!?
「そ、輸送用キャラック♪しかも、チーク製!しめて47万なり!造船スキル持ちの船長の下に付いて良かっただろ?チーク製のキャラックなんかなっかなか乗れないよ。」
「いや・・・姐御。明らかに商用フリュートより戦力激減してますぜ・・・」
「ふふん。そう思うのが甘いとこさね。よく見てみな、改造済みさ!」

改造済み

「おおおおおおおお!!!!スゲェ!!!・・・って砲門減ってる!減ってる!!
「いやぁ、まさか砲門の増減が±50%だったとは思わなくってさ・・・とりあえず、ミニオン6門でも買っとくかね。」
「し、しかも旋回も下がってる・・・」
商用フリュートと比べて、積載が73も増えたんだから文句言うんじゃないよ。」
「・・・結局、交易仕様ッスか(トホホ)」

発進!

「あぁ、でもやっぱ新品の船ってのはいいモンでやすね♪」
「だろ?6号にゃ一ヶ月ほどお世話になったけど、コイツにゃもっとお世話になるかもしんないね。可愛がってやんな。」
「へい!」


「・・・あれ?」
「ん?どーかしたのかい?」
「そーいや、アントニオとビクトルの野郎を見ねぇんですが・・・アイツらいったいどこに隠れてんで??」

「何言ってんのさ。この船、26人乗りだろ?置いてきたに決まってんじゃないか。」
ええぇぇぇぇぇぇぇぇっっっ??!!!!!!

 その後、通天閣7号がチュニスに引き返すことは・・・なかったのである。
アン船長の航海記:何故か再びカイロへ
クポー
姐御、姐御、
いよいよ、卵を探しまわるお祭り「エッグハント」が始まるクポ~ッ!

ホセ管理組合では今回、「エッグハント」をサポートしようと、イニシャルエッグやら景品やらいろいろと準備してるみたいクポよ。楽しみクポねぇ~。

ただ……同じホセとして心配なことがひとつあるクポ。それは、ホセは何でもやり過ぎちゃうタチってことクポ……。ひょっとしたら、イニシャルエッグの役も前回よりちょっと難しく……。

……で、でも、だいじょーぶクポ。ホセは龍でも悪魔でもないクポ。きっと姐御が悩んでたら、そのうち助け舟を出してくれるクポよ。

さ、さ、まずは街角でフェスティバル担当のホセに話しかけてみてほしいクポ。そして、かわいらしい飾卵をゲットするクポ~ッ!

あ、言っちゃったクポッ(汗)
 
「な、なにさ突然?!気でも狂ったのかい?(汗)」
「いや・・・それがあっしにもとんと・・・。突然、何かに乗り移られたような感じがしたと思ったら、口が勝手に動いちまいやして。気味が悪いったらありゃしねぇクポ。」

そんなわけで、大海戦に次ぐ公式イベントの発表クポ!きっと素敵なアイテムが貰えるクポよ!楽しみクポッ!

イースターエッグハント

「しかし、ヴェネツィアのNPCの名前がヴィットーリアだったとはね・・・フェッライウォーロじゃなくて良かったよ・・・」


†     †     †


クポー
 コンニチハ。再びホセでやす。相変わらずうちの姐御は、戦闘ほったらかしで交易ばっかで困りモンでやす。ちょっと前には、瞬間的に交易レベルと戦闘レベルが2レベル差になっちまったりとか。いい加減、諦めて商人に転職しちまえばいいのに、何がしてぇんだか。交易レベル上げてぇなら、とっととインドでも行って胡椒でも買って来たらどうですかい?って、進言してみたら。「ミッション進めるの面倒臭いじゃないか。行きたいなら1人で行っとくれよ。」って・・・あっしも男に生まれたからにゃ、インドとか、黄金の国ジパングとか、そーいうとこに行ってみたいもんでやすが、姐御の下についてる限りいつになったら行けるのやら・・・トホホでやす。

 最近の姐御のマイブームは工芸らしくて。曰く「ふふふ、花嫁修業ってやつさ(照)」らしいんでやすが・・・アンタ、どこの世界にせっせと酒造りに励む花嫁が居るってんですか!?しかものこぎり片手に!貰い手が居るってんなら、顔を拝んでやりたいもんでやす。ま、居ないでしょうがね。

 んで、しばらくバレンシア、パルマ、バルセロナあたりをうろちょろしてたと思ったら・・・。何を思いついたか、急にカイロに行くって言い出しやして。「こんな田舎にゃもう来るこたないね!」って、前に言ってたばかりなのに。危険海域を警戒しながら航海して、やっとカイロに着いたと思ったら、すぐに出港。何がしたかったんでさ?と思ったら、また寄港。そしてまた出港、寄港を繰り返す。さすがのあっしも不審に思いやしたが、姐御には姐御の考えがあってのこと・・・と、何も言わずに従ってやした。そんなある日、変なことに気付いちまったんでさ・・・


「姐御!姐御!!大変でやす!!」
「ん?なんだいホセ?そんなに慌ててどーしたんだい?」
「いや、さっき銀行から利用明細が届いたんでやすが・・・ここ数日で、一気に貯金が引き落とされた形跡がありやして。カイロじゃ何も買い物してねぇですし、こりゃ変ですぜ?きっと暗証番号とかがバレちまって何者かに・・・」


「・・・って!!!?!?!???」

20050420004602.jpg

「あ、もうカイロにゃ用はないからさ。西に戻る準備をしとくれよ。」
「・・・銀行の・・・貯金・・・何者かに・・・って、レシ・・・ピ?」
「あぁ、コレ?カイロ寄ったら貰おうと思ってたんだけど、すっかり忘れててさ。取りに戻るハメになったってわけさ。ったく、40万も投資しちまったよ。」
「よん・・・じゅう・・・まん?」
「そ、40万♪」

「・・・そ、んな・・・本一冊に・・・なんで40万も使っちまうんですか!!こないだのこぎり買ったから、しばらく貯蓄しなきゃねって言ってたじゃないですか!それを・・・投資で40万て・・・しかも、そのレシピでいったい何を作るつもりで・・・」
「そうなんだよねぇ・・・貰ったはいいんだけどさ。木材買いにわざわざ北欧まで行くのも面倒だよねぇ。どうしよ、これ?」
「ぐああああああああああああぁぁあぁっぁぁ!!!そんな考え無しの買い物しねぇで下せぇよ!だいたい前々から言おうとしてたんでやすが、姐御は計画性ってやつが無さ過ぎで・・・げふぁっっ」

アン・コギーの攻撃!
ホセの鳩尾にクリティカルヒット!
ホセは悶絶している。

「いいかい?ひとついいことを教えといてやるよ・・・」
「喧嘩の極意ってな、先手必勝一撃必殺さね。分かったらとっとと出港準備しな。」






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「だからって、何でうちらの給金にしわ寄せが来るんでやすか・・・」

 クルー達の不満をよそに、通天閣号は西地中海へと帰還するのであった。
アン船長の航海記:念願の工芸スキル獲得
 昨夜は24時には落ちて寝ようと思ってたのに・・・気が付けば寝たのは3時過ぎ(落ちたの1時なのに何故?!)。おかげで激しく眠くて眠くて、時々意識を失いそうなあこぎ屋です。コンニチ・・・zzZ

 ・・・ハ?!昨日は、積み込んだ交易品を売っ払おうとセビリアに帰還したら暴落中。仕方なく売れるとこを探して東進してたらジェノヴァに辿り着いてたのです(結局、パルマが最も高かった・・・)。似合いもしない花売りに興じている友人が居たので、一緒に楽器を演奏したりして遊んだり。演奏楽しいんだけど、効果時間が短すぎるのが難点です。海上はともかくとして、街中ではアイコンを手動で消すまで演奏が続いてもええんちゃうか?ん?ええやんええやん・・・減るもんちゃうし。うぇっへっへ。とか思う次第です。皆様いかがお過ごしでしょうか。

 なんか2人して演奏してると、会話もsayじゃないとダメなんじゃないかという強迫観念に囚われたりしませんか?しませんか・・・そうですか(´・ω・`)
 演奏が終了したら何か一言言わないといけない気がして・・・しかも、何か人が集まってきたりしたもんだから、面白いこと言わなくちゃ・・・言わなくちゃ・・・とテンパってました。ガナリ。アドリブきかない人間なんで、即興で何かすんのは㍉ってのが分かっただけでも儲けモンですね。ネタは事前の打ち合わせが必要です。ここ見てる人があの現場に居なかったことを願うばかりですヨ・・・

 ってわけで、ダラダラと週末の日記をば。


†     †     †


 アレクサンドリアでイスパニアイベント第9章を終わらせたアン船長、東地中海ですべき事は残すところ工芸スキルの獲得のみ。美術品取引スキルは現在ランク1の熟練度100ほど。なので、とりあえず大理石像と古美術品の2種類の美術品が扱われている街、アテネへと向かうのです。アテネと言えば、そう・・・

待ってたわ

 酒場の看板娘ミュリネーなのです。ふら~りとアテネに立ち寄る度に身体言語による熱い語らいを繰り返しているうちに、なんだか懇ろな雰囲気になってたり。

「フフ、アタシも会いたかったよ!ほら、土産あげるよ♪」
「ねぇ・・・旅のお土産をいつも頂けるのは嬉しいのだけど、いつもいつも香油ばかり貰っても困るわ。って言うか、土産も何もこの街で売ってるじゃないの!あぁ・・・でも、プレゼントされると喜んで貰ってしまう哀しい女の性・・・」

 多分、この人の自宅には物凄く大量の香油が置かれているに違いない。むしろ、道具屋主人の仕入先に違いない。100万単位で貢いでいる人も居るみたいだが・・・さすがにそこまでする気力はない(遠い目)

 カンディアで大理石像が高く売れたので、アテネ⇔カンディアを行き来して美術品取引スキル上げをする。じきに古美術品が高騰し、大理石像の購入可能数が5個になってしまったのでアテネ撤退。青銅像が売っているナポリへと向かう。数回のブーメランの後・・・美術品取引スキルのランクが2にアップ!・・・長かった。念願の工芸スキル獲得です。

酒造り

 そして・・・船大工ののこぎりでドーピングしてのビール造りで早くもランク2に。あとは、パルマ⇒バレンシア⇒バルセロナのイスパニアが誇る黄金航路でスキル上げ。ビール、アクアビット、オリーブ油、ハーブソルト等を使って、小銭を稼ぎつつの工芸修行。楽し~~~

 ウィスキーを自作し、アルギンやカリブでひと財産稼ぐ日を夢見て・・・。さすがにランク4まで上げたところで疲れてきたので落ちるのでした。
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アン船長の航海記:運命のアレクサンドリア(後編)
-前回までのあらすじ-

 フランス人航海者のジャン・ポワール・ボジュレーは、ボルドーに程近い貧しい漁村の生まれだった。病弱な母を支えながら、貧しいながらも漁村での生活を続けてきた。しかし、ある寒い冬の日に、母は風邪をこじらせて呆気なく他界してしまう。母は死の間際、ジャンに一振りの短剣を差し出し、そしてこう言ったのだ。「お前の父はゴアで生きている。」と。幼い頃から死んだと聞かされてきた父が生きている?!母と、そして自分を見捨てた父への復讐の念を胸に、ジャンは大海原へと舟を漕ぎ出すのだった。

 ジャンが海に出た日と時を同じくして、ヴェネツィアでも新たな航海者が誕生していた。彼女の名は、ヴィットリーア・フェッライウォーロ。彼女には悩みがあった。それは・・・生まれてこの方、自分の名前を噛まずに発音できた男が居ないことだった。しかし、そんなある日、ヴェネツィアの街を散歩していた時、彼女は出会ったのだった。自分の名を噛まずに発音できる男に。男はしばらくヴェネツィアに滞在していたが、1ヶ月ほど経ったある嵐の日に海に出て・・・そして二度と戻っては来なかった。そして、彼女は海へ出ることを決意したのだった。

 ジャンとヴィットリーア。交わるハズのなかった2人の運命は、しかし、まるで羅針盤に導かれたかの如く、ここサントドミンゴで交差するのだった。

あら、久しぶり♪

「前編とちっとも話繋がってねぇぞ・・・ってか、遅ぇよ!!」
「あら?エドゥアルドじゃないか。久しぶりだね♪こんなとこでどーかしたのかい?」
「久しぶりだね♪・・・じゃ、ネEEEEEEEEEEEEeeeeeeeeeeeee!!!」

イスパニアイベント・第9章(一部)
『バルバリア海賊の首領ハイレディンがアレクサンドリアで行われる式典に、トルコの皇帝(スルタイ)と列席するらしい。ハイレディンのねらいが、自らを北アフリカの事実上の支配者として、世に認めさせることにあるのは明らかだった。力を強めていくハイレディンに対し、それと渡り合う戦力を与えられる見込みのないバルタザールたち。バルタザールは、状況を打破するため、アレクサンドリアに乗り込み、式典に現れるハイレディンを狙撃することを決意する。そしてジェノヴァの酒場で密売している狙撃用の特殊銃・螺旋溝銃を買い、アレクサンドリアへ持ち込んでくれと、アン・コギーに依頼する。』

「あぁ!そーいやそんなこともあったっけか。てか、まだ式典終わってなかったの?半年近く経ってんのに・・・って、アンタもそこでずっと立ってたわけ?」

 そんなこんなで、すっかり忘れていたイスパニアイベントである。狙撃ポイントである民家の屋根裏には、すでにバルタザールやアゴスティノが待機していた。

間に合ったの?!

「あら?なんだ・・・間に合ったんじゃないか。だったら、もうちょっとゆっくりしてても良かったかねぇ・・・」
「頼むから黙っててくれ・・・でないと、この銃で貴様を撃ちたい欲求が抑えられなくなる・・・」

死ね!

「死ね!ハイレディン!!!!」


ズッガーーーン!


「取った!ついに・・・ついに奴の玉取ったったで!!!」

ハイレディンが2人?!

 が、しかし・・・撃ち殺したハズのハイレディンは、何食わぬ顔をして式典に出席していた。

「何故だ!何故奴がいる!・・・くっ、こうなれば次の一撃で確実に仕留めてやる!」
「や、やべぇよ隊長!警備兵が動き出した。弾込めてる間に捕まっちまう!」
「くっ・・・止むを得ん・・・か。・・・引くぞ!」

計画がバレていたのか?!

「我々の狙撃計画を察知して・・・身代わりを立てていたとは。おのれハイレディンめ!!」
「それにしても・・・まるで、最初っから狙撃されるのが分かってたかのような段取りでやしたね。」
「まるで、内通者でも居て、こっちの情報が筒抜けだったみたいな感じだよな!」
「うむ・・・奴もあれで大海賊団を率いる首領だ。ひょっとするとイスパニア海軍に密偵を忍ばせているのやもしれん・・・」


「・・・じゃ、じゃぁアタシはこれで!そんな気を落としなさんな!また次があるって!」
「あぁ、ご苦労だったなアン・コギー。また協力を頼むことがあるかもしれんが、その時も宜しく頼むぞ。」
「ま、任せときな!じゃ、元気でね!!」

 惜しくも、ハイレディン暗殺計画は失敗に終わった。果たして、バルタザールが宿敵ハイレディンを打ち倒す日は来るのであろうか・・・。そして、脱兎のごとくその場を逃げ去るアン船長に・・・3人が不審を抱く日は来るのであろうか・・・。
アン船長の航海記:運命のアレクサンドリア(前編)
 死ぬかと思った造船地獄だったけど、ようやっと目標ランクに達したんでベイルートを出所できたよ。いやぁ、シャバの空気の美味いのなんのってたまんないね!気分も晴れやかにベイルートから陸沿いに南下して、まだ行ったことのないナイル川沿岸の街でも目指そうかねぇ。蒼い空が清々しい。まさに、蒼天航路たこのことさね。でもって、数日の航海でカイロに到達。ま、なんもないとこなんで交易所でゴマとかパピルスとか買って・・・向かう先は・・・

アレクサンドリア!

 そう、アレクサンドリアさ。いやぁ、前々から行こう行こうと思ってたのがやっとさね。感動もひとしおってとこなんだけどさ・・・何で来なきゃなんないんだったっけか?何かあったような気がすんだけど、まぁ今となってはどうだっていいさね。田舎街っぽいし多分もう来るこたないだろ。

 それはそうと・・・最近街頭でこんなビラが配られてるのを見てね、ホントびっくりしたよ。どんなビラって・・・こんななんだけどね・・・


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依願書
ホセの甘酸っぱい恋を成就させることを希望します



 月 日 氏名:    鯖:            印

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 いったい全体なんだってんだいコレは?!そこら辺にいたガキを締め上げたら、なんでもおネエ言葉を喋る半裸の怪しい男が配ってたらしい。はっは~ん・・・思い当たる人間は1人しか居ない。あんにゃろう・・・海で出会ったらきっちりと落とし前付けないとね!ね?

 とまぁ、それはそれとして・・・どうにも、ホセとアタシをくっつけたがってる連中が居るらしいのさ。何だってホセと?確かに副官としては優秀な奴だけど、それとこれとは話が別さ。あんな口煩い小姑みたいな男は願い下げさね。でかい図体してるくせに女々しい奴で、戦闘となりゃビビって使いモンにならない。そのご大層にぶら下げてるモンはただのお飾りかい?ってなもんさ。大体にして、アタシの好みのタイプはだねぇ・・・こう、スラっと背が高くって・・・眉目秀麗で・・・野生の狼みたいなタイプでさ・・・なんてーか、こう、ゾクっとするような色気のある・・・





・・・ドンッ





・・・いってぇな!どこ見て歩いてんのさ!!
「おっと、失礼。少々道を急いでいたもので・・・」
「急いでただ?そんなのアタシの知ったことかい!こちとら、変な中傷ビラ配られてイライラしてんだ!あぁ、痛い・・・肩が外れちまったかもしんないね、慰謝料を・・・・・・はらって・・・もr・・・」


ハイレディン様

・・・きゅん☆

「・・・あら、ゴメンナサイ。い、イヤだわアタs・・私ったら。ちょっと考え事をしていたものですから・・・」
「いや、こちらこそ急いでいたもので済まなかった。どこか傷むところはないかい?お嬢さん(にこり)」
「ありがとう。大丈夫ですわ♪それに・・・前を見ないで歩いていた私の方に非があるのですもの。お気になさらないで!」

「そうか・・・まぁ、何にしても済まなかったな。本来ならここでお茶でもご馳走すべきなのだろうが、さっきも言った通り急いでいるのでな。悪いがこれで失礼するよ・・・」
「・・・あ、あの!お、お名前は・・・」
「私の名は、ハイレディン。またどこかでお会いしよう。」


ハイレディンだと?!


「ちょ、ちょっと・・・お待ちになって!」

 なんと、街で出会った素敵な紳士は・・・実はイスパニアの仇敵だった。イスパニア傭兵艦隊のバルタザールが付け狙う、バルバリア海賊団の大ボスである。やっと出逢った運命の人がまさか敵だったなんて・・・自らの悲恋を嘆きつつ、アン船長が取った行動とは果たして?!

-つづく-
アン船長の航海記:さらばベイルート!
 ベイルートに篭って何ヶ月の月日が流れたであろうか・・・来る日も来る日もダウの造船を親方に依頼し続けているうちに、とある事実に気付いてしまった。それは、ある日暮れのことだった。ふらりと立ち寄った造船所前で聞いてしまったのだ。

「最近、ほんとバカな奴らが多くて大儲けだよな。」
「先月のボーナスいくら貰った?10Mとか入っててビビったよオレ。」
「ダウ野郎様様だな!ゲハハハ!!」
「あいつら、造船依頼して完成した船が6日前に自分が売り払った船だって気付いたらどんな顔するだろな?」
「依頼された時にはもう造船終わってまっす!オレ達ってばメチャ優秀!!ギャハハ!!!!」

 つまり・・・21万6000で売った船を6日後に18万で買い取るだけのボロい商売だ。新造する時に掛かった費用さえ取り返せば、6日で3万6000の儲けが出るわけだ。ど、どうしよう・・・これが噂に聞くシステムの穴?!訴えるべきか・・・と少し悩むがやめておくことにしよう。騙されるこちらが悪い。授業料だと思って、ここは相手に軍配を上げておくことする。どっちにしろ、もうこの地で造船を依頼することなどないのだから・・・




 そう・・・







 つまり・・・



ランク5!・・・5?

ランク5になったしね!!

 4+1=5


 ・・・ん?


「・・・姐御、その手に持ってるの何でやすか?」


のこぎりですが何か?

「えへへ♪・・・買っちった(照)」
「・・・いくらで?」
「それがさ!聞いとくれよ!!100万で売ってたのさ!アタシってば結構買い物上手だろ?へへ、誉めとくれ♪」

「このところ真面目に貯金してると感心してたのに・・・なんだってまたそんな出費を!?何のために長い時間かけてファマガスタと2点間交易してたってんですか?それに、造船ランクだってもうちょっとで5になるじゃねぇスか!なんだってそんなもん買うんでさ?!」
「・・・アンタを」
「あっしを??」

「・・・コイツで八つ裂きにするためさね!!!!」
うわぁ?!め、目がマジ?!(滝汗)

 ベイルートに篭りっきりだったため、のこぎりの市場価格がどれほどのものかイマイチ分からなかったが、100万なら良心的な価格だと思われる。少なくとも、造船ランクを5から6に上げる時の赤字額(ダウ換算で約400マソ)を考えると、100万で1ランク上げられるのはお買い得である。しかも、何気に工芸スキルも+1。つまり・・・いつか工芸スキルを獲得できた際には、わざわざ鉄材1&木材1でシーダー板を造らずとも、いきなりビールやオリーブ油を作成することが可能なのだ(だよね?)。

 なにはともあれ・・・ついに造船ランク5になったアン船長。もはやベイルートに留まる意味はない。あまりに長く滞在していたため、街の人達とも随分と仲良くなってしまった。しかめッ面で造船依頼を聞いてくれた親方。たまにアラビアンカフェを奢ってくれた休憩所の親父。「よっ!今日も新鮮なタマネギが入ってるぜ!!」いつも元気だった交易所の主人。身体言語で語りあったファマガスタの酒場マスター。造船修行に挫けそうになった時・・・励ましてくれた友人達・・・


 みんな・・・ありがとう。


 そして、さようならベイルート・・・


バーカバーカヽ(゚Д゚)ノ
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アン船長の航海記:ベイルートの決闘
 そう言えば、ブログのタイトルを変更するって書いたのに、ちっとも変更していない。【アン船長の航海記】とかにしようとも思ったのだが、【あこぎ屋】も【でっち上げ】も外せないし・・・となると【あこぎ屋でっち上げ航海記】とか?なんかもぉ考えるの面倒なのでこのまま行く。エイプリルフールに書いた話なんで、嘘だったってことで・・・。大人ってズルいね。とりあえず、記事のタイトルを【~航海記】にしてみよう。そうしよう。

 そんなわけで、引き続きあこぎ屋別館【日々でっち上げ】をご愛顧下さい。リンクもフリーなんで気にせずリンクしちゃって下さい。別に取って食ったりしないんで、報告してくれても問題なしです。検索ワード「いつか殺すリストのトップ」でHITしちゃうようなサイトですけどね(照)。


†     †     †


 今日もアン船長はベイルートに引きこもってダウ造り。ちなみに、昨日のダウ平均は大幅反落で前日比106ドル41セント安の1万401ドル56セントでした。

「・・・それはもういいッス。」
「ナスダックって中華料理か何かかい?」
「いや、違いますから!!くだらないこと言ってないで、造船に集中して下せぇ・・・」

 単純作業の繰り返しに飽き飽きしてきたアン船長。集中力が一切感じられない。小麦粉を製粉してはピタリと動きが止まり(フレとtell中)、交易所で仕入れをしてはピタリと止まり(リアルtell中)、ブタを捌けば動きが止まり(TVニュース視聴中)・・・と、常に上の空である。


 そして、それは、上の空でナンを食っていた時のことだった。

 目の前に・・・

黒いアタシ?!

「アタシ?!」

 と、一瞬思ってしまうほどに顔立ちの似通った女が立っていた。自分と似た顔は世界に3人居ると言われているが、実に似ている。違うところと言えば、ガングロ白髪なところか・・・。小麦色の肌に銀髪・・・ちょっと素敵じゃないか。と、一瞬見とれるが、すぐさま考え直す。思い起こすにガングロにはろくな人間が居ない。きっとコイツもそうだ・・・



「フフフ・・・驚いているようね。無理もないわ。私の名前は・・・ブラック・アニー!」




 ・・・だなぁ




「ちょっと、そんなキ○ガイでも見るような目で見ないでよ!!」
「えぇっと・・・どちらさん?アタシにゃ妹2人と弟が1人居るけど、黒いのは居なかったような・・・親父がどっかで作ったとか?いや、あのさ・・・認知されなくて辛い思いしたのは分かるけどさ。だからってアタシに当たらないどくれよ?そりゃーお門違いってモンさn・・・」
違うっつーの!

「え?!じゃ、じゃぁ・・・20年前に生き別れた・・・姉さん?!アニータ姉さんなの?!」
「違うし!てか、その設定今作ったでしょ・・・」
「あ、実は双子だったとか?天帝の子は2人も居らないってんで、片方間引かれたとか。・・・目、見えてる?」
「見えてるし!しかも、双子じゃないし!!」

じゃぁ何だよ!!意味分かんねーよバカッ!!
「・・・逆ギレ?!Σ( ̄□ ̄;」

飛び散る火花

「アンタとは白黒つけなきゃなんないって前々から思ってたとこさ・・・」
「ふん、会ったのは今日が始めてですけどね。今時、美白なんて流行らないってことを思い知りなさい?」
「ハッ、そーいうのは負け犬の遠吠えってんだ!シミだらけで自信がないから黒くしてるだけだろ?ハン。黒人相手にケツでも振ってな!」
「キーーーっ!言ったわね!このお下劣女っっ!!!」



-女の戦い勃発-



 激しい罵り合いは、その後半日に渡って続けられたと云ふ。丁度その場に居合わせた船乗りホセ・カルロス・メンドーサさん(セビリア出身/29歳/独身)は、後に語る。

ホセでやすあっしも小さい頃から船乗りに憧れてやして、いつか世界の海に乗り出して、でっかい男になってやるんだ!って家を飛び出したはいいんでやすが、気が付けばもう30間近の独り者。まだ嫁さんも居なくって・・・。家飛び出す時に、すっげぇ美人の嫁さん連れて帰るぞ!って大見得切ったりしたもんだから、今更帰るにも帰れなくて・・・あ、あの、あっし・・・嫁さん募集中なんで!料理のできるおしとやかな女性が好みッス。待ってやす!


-泥仕合継続中-



「くっ・・・埒が明かないですわね・・・」
「そーだね。それじゃ、こーいうのはどうだい?通りすがりの人達28人に聞いてみようじゃないか。どっちが美人かってね」
「ふふふ、いいですわ。受けて立ちましょう!」
「じゃ、そゆことで聞いてみようかね。さ、判定をどうぞ!」



「・・・あ、あねg・・・じゃなくて、赤毛のお姉さんのが美人ダト思イマス!(満場一致)」



って、全員貴女の船のクルーじゃないの?!Σ( ̄□ ̄;
「アッハッハ!決まったね!」

勝者アン!

「・・・くっ、負けたわ・・・でも、これで終わったとは思わないで!もっと顔を黒くして、きっといつか、貴女を負かしてみせるわ!!」

 そう言い残してブラック・アニーはいずこかへと姿を消した。いったい何者だったのか、謎だけを残して・・・

「ふっ、望むところさ。アタシは負けない・・・負けるわけにはいかないんだ・・・」

 決意も新たに、再びダウ地獄へと戻るアン船長。・・・もう、何が何だかワケが分からない。そして・・・


-続・・・かない-
なんかもう・・・ホントごめんなさい・・・こんなサイトでゴメンナサイ;;
アン船長、ダウ漬けな日々
 来る日も来る日もダウ。今日もダウ。昨日もダウ。明日も、きっと明後日もダウ。ほんとイヤんなっちまうよ。毎日毎日新聞と睨めっこ。昨日のニューヨーク株式市場のダウ平均株価の終値は、一昨日と比べて45・68ドル安の1万400ドル。対して、ラグーザのカブ価は高騰気味だね。10・25ドゥカート高の52ドゥカート。今は買いじゃないね・・・。しかし、熱いねベイルートは。顔がべたべたしてイヤんなってくるよ。こーいう時は、うるおい成分モイスチャーミルクを製品中4分の1配合した洗顔フォームで・・・

「そりゃーダヴでやす!てか、しっかりして下せぇ姐御・・・株式市場なんてググってないで真面目にやって下せぇ・・・」
「潮風で荒れ気味の肌が驚くほど滑らかになって・・・毎日使う度に、自分に自信が持てるようになってくるんです!!」
「いや・・・素人CM風のセリフとかいいですから!!」

 まぁ、でもいい加減イヤんなってくるのは、どうしようもないさね。毎日毎日、限られた時間とは言え、ベイルートとファマガスタの往復さ。ベイルートでソラ豆とタマネギと羊肉、それに安かったら綿生地とダマスク織を買い、帆も上げずに4日かけてファマガスタへ。ファマガスタで交易品を売り払って、オリーブと魚肉、小麦とブタ肉を買い、酒場のマスターと身体言語で語り合い、帆をちょっとだけ上げ、2日かけてベイルートへ戻る。戻ったら戻ったで造船所で依頼してた船を受け取り、「大事に使ってくれよ!」って言われた矢先に売り払い、また頼む。交易所でオリーブと魚肉を売り払い。休憩所前でお茶とナン食いながら、小麦粉を製粉して売り払い。イスラム人の前で、これ見よがしにブタ肉をハムにする。そしてまた4日かけてファマガスタへ行って・・・

 そんな毎日さ。造船スキル?まだ4さ。こんな悠長な作業してたんじゃ、上がるモンも上がらねぇってもんさ。それどころか、アレさ。造船スキルが上がる前に・・・

ランクアップ!

 交易レベルが上がっちまった。この状態から上がっちまったってんで、笑っちゃうね。戦闘レベル抜いちまったし。ま、これでアタシも一人前の商人になれたってことかね。軍人だけどね。調理ランクも7になっちまって、ますます女っぽさに磨きがかかったかね?料理上手で器量良し。性格良くて床上手!そんな嫁さんはいらないかい?金持ちの旦那募集中だよ♪

「・・・いや、性格良くねぇッスから!有り得ねぇくらいに悪いッスから!!貰い手なんか居ねぇッスよ!絶対!無理!不可能!つか、料理ったってアンタ、ハムとチーズのソテーしか作れねl・・・ごふぁっ」

 っと、アタシの白磁のような柔い手に汚ねぇ鼻血が付いちまったよ。口やかましい男を黙らすのも一苦労さね。ま、そんなこんなで造船ランク5まで@550。今週中にはベイルートとオサラバできるかねぇ・・・できるといいねぇ(遠い目)
アン船長、2階級特進する
 そんなこんなで、造船スキルランクが5になるまで、ベイルート⇔ファマガスタ間でダウ&ブタオンラインに明け暮れようと心に決めたアン船長。果たして、イスパニアミッションが8章から先へ進み、東地中海から西へと戻る日は訪れるのであろうか・・・(※4/7の日記参照)。

 と書いたその次の日には、何故かマルセイユに立っていたアン船長である。造船ランクは当然まだ4だし、アレクサンドリアも未発見のままだ。ついでに言うと、工芸スキルを獲得するまでは西へは戻らないと心に決めていた。しかし、ハン・ナジーの襲撃により目論みは儚くも崩れ去ったのだった。

 フレ登録のため、マルセイユで合流しようとアテネ近辺に辿り着いたところで、近くに強烈なオカマオーラを感じる。危険海域だし、護衛してあげなくっちゃ♪と、誠心誠意神に誓って本心からそう思ったアン船長。血眼になって標的を探すが、一歩及ばず安全海域に逃げられてしまった。善意だったのに、必死に逃げられて傷心の乙女心・・・チッ

 マルセイユにて、2人とフレ登録した後、部下となったハン・ナジーと艦隊を組んで商人クエストをちらほらこなす。せっかく戻ったので、ついでにセビリアに帰還する。王宮から呼び出しを食らっていたが、散々放置していたのだ。

八等!

「やっ、久しぶりだねタベラの旦那♪今日は何かくれんのかい?」
「・・・またお前か;」

 と、めでたく准八等勲爵士から准が取れて八等勲爵士に。貸し金庫の容量も3から4にアップである。その後、東地中海で発見した街の報告をしにファルネーゼ様のところへ。社交スキルは商人のスキルなのだが、投資より発見報告時の方が熟練度が上がる・・・のは気のせいか?商人より冒険者の方が社交スキル高いんじゃないだろうか、などとブツブツ言っていると・・・

「アン・コギーよ。発見の功績により王宮より爵位を授与したいとのことだ。向かいたまえ。」
「って、さっき行ったばっかだよ?!」

准七等!

「アタシもヒマじゃないんだからさ・・・呼び出す時は1回にしてくんな。つか、アンタいっつもそこで突っ立ってるだけじゃないか?ヒマなんだったらそっちが出向いとくれよ。」
「ぶっ、ぶぶ・・・無礼者めっ!!とっとと出てゆけ!!!」

 そんなこんなで、准七等勲爵士になったアン船長。意気揚々と東へ向けて出航するのであった。目的地はベイルート。待ち受けるのは・・・造船地獄である。
ハン船長、マルセイユで謎の女に出会う
ハン・ナジー
 アタシの名前はハン・ナジー。かつて、英国私掠船"鼻血号"で准士官を務めていた女。そして、艦長のエセ神父Keronに捨てられた女(※参照)。かつて、アタシは鼻血号で准士官として、その腕を遺憾なく発揮し、船長からも信頼され・・・そして、愛されていたわ。それが・・・それなのに・・・あのクソ船長と来たら、どこの馬の骨とも知らないイスパニア女に骨抜きにされた挙句、嵐の中に出航して・・・気が付けばアタシ1人、遠い異国の地に流れ着いてたわ。高波にさらわれた瞬間、あの男はアタシを助けようともしなかった・・・。

 風の噂では鼻血号は消息を絶ったらしいけど・・・あの男があれで死んだとも思えない。そして、アタシから全てを奪った憎っくきイスパニア女・・・絶対に許さない。言葉の通じぬ異国の地で、あの2人への憎しみを糧に、必死に生きたわ。かつて、生まれ育ったロンドンで"聖母の微笑み"とまで謳われたほど、穏やかな顔つきだったアタシだけど・・・憎悪と復讐に囚われて生きるうち・・・いつしかこんなにまで目が吊り上ってしまった。

 全ては復讐のため・・・アタシは言葉を覚え、そしてイスパニア海軍に准士官として入隊した。あの女に近づき、そして復讐を遂げるために!!今日はマルセイユに来ているわ。アタシの掴んだ情報によると・・・今この街の火薬の相場が上がってるので、売りなのよ売り。バルセロナで仕入れた火薬を売って、ボロ儲けするの。たまらないわ。軍人なのに交易上手・・・こんな生き方の出来る女なんて、世界広しと言えどもアタシくらいなものね・・・っと、何かしら?どこからともなく笛の音が聞こえるわ・・・何だか懐かしいような音色。


 ・・・どこから聞こえてくるのかしら?


「ア~ッハッハ!やるね!ホワイトスネークカモ~~ン!!」
「貴女もなかなかやるわね!負けないわ!アチシ負けないっ!」

・・・何コイツら?!

 見れば、すぐそばで狂ったように笛を吹きまくる2人組が居たわ。それは、おネエ言葉を使うマッチョな男と、赤毛の美女だった。と、言うか・・・全然息が合ってないじゃないの。競うように別の曲を演奏している。こ、これは・・・えっと、エーデルワイス?と・・・何これ?よく正月に聞く曲・・・何だったかしら・・・

「チャン・・・チャカチャカチャカチャン♪チャン、チャカチャカチャカチャン・・・」
「春の海ねっ!!貴女また渋い曲知ってるわね・・・」
「アッハッハ!ガキの頃、親父がいっつも吹いてたからね。イヤでも頭に染み付いてんのさ。」
※実話です。





「ふふふ・・・とっても良かったわ貴女の笛。久々にエキサイティングでエキゾチックにエクスタシーよ!ビビビって来たわよ電気が!」
「アンタもね。オカマにしとくにゃ勿体無い笛の音だったよ。」

「・・・んふふ、アチシ達、仲良くなれそうね。たった今、アチシ達の間に生まれた熱い友情の想いを込めて・・・貴女にこの一輪のバラをプレゼントするわ。アチシのほとばしる情熱を感じて!」
「あら、赤いバラね・・・とっても素敵♪貴方に貰ったこのバラ、一生大切にするわ!!あ、バラのお返しにさっき釣ったイワシをやるよ。」

 なんだか良くわからないけど・・・こういう出会いっていいわね。笛の合奏で友情を育んだ2人は、その後、笑顔で別れて行ったわ。女は、男に貰った赤いバラを胸に差し、男は、女に貰った釣れたてのイワシを口に咥えて・・・。てか、バラのお返しがイワシって・・・フランス流?そんなの初めて見たわ・・・。何だか新鮮な気分。

 女は、出港所へと男が消えるまでその場で笑顔で手を振って見送っていたわ。素敵な友情。なんだか、ちょっと気になったので彼女の動向をしばらく見守っていたわ。男の姿が見えなくなると、彼女、なんだか寂しそうな表情をしてバラを見やっていたわ。そして、そのまま交易所に向かって・・・って、売んのかよ!!!

・・・覗いてるし

「・・・お?この家、昼飯ロールキャベツだよ。いいねぇ・・・美味そうだね。」
「ママァ・・・窓の外に誰か居るよ?」
「しっ!!見ちゃいけませんっ!!」

 一体この女はなんなの?どうにも気になって仕方なかったから、しばらく後を付けさせてもらったわ。てか、普通に人ん家覗いてるし・・・。何故かは分からないのだけれど、この女に惹きつけられる自分を止めることができなかったわ。

・・・ストーキングさせてもらうわ

 自分でも、何故そんなことをしたのか分からないけど・・・気が付けば、ずっと後を付けていたわ。まるでストーカーね。でも、何かが・・・何かがアタシを急き立てるのよ。この人をここで見失ってはいけない・・・どうにかして、どうにかして引きとめないと!!って。

 気が付いた時、アタシはとんでもないことをしていたんだ・・・。

・・・あ、貴女に忠誠を

「あ、あの・・・アタシは、イスパニア准士官のハン・ナジーです。あ、貴女に永遠の忠誠を・・・誓います!」

 って、あぁ?!アタシってばいきなり何を言ってるのよ?!突然、目の前で跪いて・・・こ、これじゃただの変人じゃない!!こんな、こんなことしたら・・・

「ん?あぁ、いいよ♪」
「って、いいのかよ?!」

 こうして、アタシの運命の歯車は、微妙に狂いつつも動き始めたのよ。何故かは分からないけど・・・気が付けば忠誠を誓ってしまった相手が、まさか憎っくきあの女だとは、この時、露とも思っていなかったのよ・・・

アン船長、現在のステータスと今後のスキル計画
 ダウ&ブタオンラインをやろう!と心に決めてからはや3日。まだベイルート⇔ファマガスタを5往復ぐらいしかしてません。てか、昨日も一昨日もオンしてないんで、書くこともない。なので、現在のステータス等、どーでもいいことをダラダラと書いてみよう。そうしよう。しかし、バッチが当たるたんびに公式掲示板が賑やかになって、見てる分には楽しい。商会とか、ただのチャットルームでしかないのなら、削除されてしかるべきだろう。まぁ、その前に商館システムを見直すのが先な気がしなくもない。せめて銀行みたいに窓口で販売してくんないかなぁ・・・

 それはそうと、同時期に始めた冒険家の友人に戦闘レベルが抜かれていた。イベントを進めて既にインドで胡椒が買える友人には、交易レベルが追いつかれそうな勢いだ。挫けない・・・挫けるもんか;;

 そんなアン船長の4月8日現在のステータス。

人物情報

 ようやく交易名声が1000を超えた。一端の商人っぽくなってきただろうか・・・。3月16日のでっち上げに載せたステータスと比較してみる。ほとんど交易しかしていないのに、交易名声が1000増える間に戦闘名声が3000も増えている。戦闘名声は稼ぎ易く、交易名声が稼ぎ難いと言われるのも納得の数値だ。ソロでこれだからして、艦隊を組んだ場合の戦闘名声の上がり具合はかなりのものであろう。

船情報

 船は6号のまま。耐久度が26ほど下がっているが、買ってから3週間近く経っているのに、まだそれだけしか減ってないあたり、いかに戦闘をしていないかが窺える。造船スキルが5になれば、商用フリュートを改造するか、輸送用キャラックあたりを若干戦闘仕様に変更してみるか・・・乗る船の選択肢も増えて楽しくなりそうである。戦闘用キャラックを商用に改造出来るようになる日が待ち遠しい・・・。

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 現在のスキル数は27/28。1個だけ空けているのは、工芸スキルを覚えるため。しかし、そろそろスキルの整理が必要になってきた。釣りスキルも要らないが、航海中にやることがなくなることを考えると消すに消せない。補給も要らないだろう。

 戦闘スキルだが、白兵用のスキルを削るべきか残すべきか悩んでいる。白兵するのは、船員を雇い直した時の錬度上げだけである。弾道学等の砲撃用スキルに当てた方がいいかもしんない。艦隊組む気はさらさらないんで外科手術とかは要らない。でも、機雷は欲しいかもしんない。とりあえず突撃を忘れて戦術を覚えるか・・・悩む。

 取引スキルは、あと香料取引と香辛料取引、宝石取引あたりが欲しい。工芸スキルを覚えるために、工芸品取引スキルを覚えたが、美術品取引を覚えたら、工芸品取引は忘れようと思っていた・・・が、もったいなくて忘れられない。あぁ、会計スキルが使ってみたい・・・(遠い目)

 言語スキルは、身体言語があるのである程度削っても良い。が、どこもかしこも言葉が通じないとなると、生産時の行動力回復などが少し面倒になる。オランダ語、フランス語あたりは削っても問題ない・・・か。

 スキルのやりくりは誰もが悩んでいるところだろうが・・・軍人だからこのスキルを持ってなくちゃなんない、砲撃主体ならコレコレのスキルは絶対持っとくべきだ・・・商人なら・・・みたいな型にハマったキャラにはしたくない。さて、勝手気ままなアン船長、今後どのように育って行くのだろうか・・・。
アン船長、ベイルートで噂のアレをする
 またもや目覚まし前に目が覚めたので、ちょびっと大航海。昨夜、イスタンブールで落ちたので、アテネまで戻ろうと思い出航。気が付けば、黒海に入っていた挙句にガレー船に襲われる。アッハッハ!ガレーごときが勝てるとでも思ってんのかい?と、迎撃したらまんまと接舷され、船員を皆殺しにされた挙句にケストラルの像を奪われる。酷い;;(※『アン船長、アテネに辿り着く』参照)

 なんてことがあったりなんかしつつ、カンディアの北東で海賊団を討伐してアテネへ帰港。ミュリ姉さんに「海賊」「倒して」「来たよ」とジェスチャーで伝えて、報酬を頂く。海軍の援軍要請書みたいなのが貰えた。なんだろう。ファルネーゼ公爵が救援に来てくれたりするんだろうか・・・。商人ギルドで「ワインを」「10本」「持って来て」「くれないか?」とジェスチャーで頼まれたので、ワインが売っているらしいファマガスタへ向けて出港する。

 相も変わらず危険海域なため、海賊を避けつつの航海。何度かガレー船に襲われるも、黒海の恨みとばかりに返り討ちにする。

「みんな・・・仇は取ったよ・・・(涙目)」
「・・・釣りしながら言っても、何の説得力もないですぜ;」

 そして到着!

ファマガス・・・あれ?

「ファマガス・・・・・・あれ?」
「ベイルートっすよね?どこをどう見ても・・・100%混じりっ気なしのベイルートでやすね?」
「うるさいね!ベイルートだから何だってんだい?ファマガスタ寄る前にベイルートに寄ったからって、アンタ、何か問題でもあるってのかい?あぁ?」
「・・・ぎゃ、逆ギレ?!」

 しかし、噂には聞いていたが、地中海の東の果てにも関わらず賑わっている街だった。造船所には、新品のダウ型帆船がやたらといっぱい陳列されている。こんだけ並んでりゃさぞかし安いんだろうね・・・と、親方に値段を聞いてみたら、割引なしの定価販売だった。謎だ。

 と、言うわけでさっそくアン船長もチャレンジである。噂に名高き・・・

ダウオンライン

だうおんらいん【ダウオンライン】
(名)スル
イスラム圏内で造船可能なダウ型帆船は、1隻の造船依頼で、造船ランク4の人なら48もの熟練度が獲得できる。造船日数は6日。出来上がった船を親方に売り払った際の赤字額は3万6000。日数から計算した取得熟練度の効率および赤字額の少なさから、特にランク3~の造船スキル上げに多用される。造船所で依頼⇒街の前で6日間放置⇒船を受け取る⇒その場で売り払う⇒再び依頼。との、造船スキルを上げるためだけのルーチンワークに没頭する行為を、いつしかダウオンラインと呼ぶようになる。転じて、単一の行為のみを繰り返し行うこと。~オンライン
「今ベイルートで-するのがナウいヤングにばかウケ」

あこぎ屋提供「大辞林 第二版」より

 造船についてのあれこれは、エルメスの造船屋さんとか参考になりますね。と、無断リンク。

船待ち

 新造を依頼したアン船長。さっそく街の前にぷかぷか浮かんで時間を潰します。周りはみんな造船待ちの人達です。港の前に多数の船舶が停泊する様は、まるでコンビニ前とかでたむろする学生を見ているような気分にならなくも・・・ない?




-3日経過-




「・・・飽きた。」
「あ、飽きたって・・・まだ1隻も完成してませんぜ?!(汗)」
「だぁー!もぉ!!飽きたったら飽きたんだよ!こんなの、ただ浮いてるだけじゃないか!しかも、6日毎に3万6000ずつ貯蓄が減ってくのなんか見てらんないよ。アンタら終いにゃ、乾パンすら食えなくなっちまうよ?」
「って、そこにしわ寄せが来るんですかい;」

 堪え性のないアン船長。やってられっか!と、ベイルートで交易品を満載して、対岸に見えるファマガスタへ向かう。言葉は通じなかったが、そこはそれ、身振り手振りで何とか交易品を売り払い、さらにファマガスタの交易品を仕入れる。豚肉と小麦が売っている。とりあえず、ベイルートへ持ち帰って、小麦粉とハムにする。イスラム圏で豚肉は売れないので、小麦粉だけ売り払い、また交易品を仕入れてファマガスタへ。豚肉をハムにしてから売り払って、小麦その他を仕入れてベイルートへ。1往復するごとにダウを造船依頼していて・・・ふと気付く。

「・・・おや、金が減らないじゃないか。」と

 ハムの売値にもよるだろうが、微妙な黒字である。実に微妙な額だが。だが、貯蓄は減らない上、造船を依頼してただ待つだけ・・・な、単純作業からは解放される。調理スキルと交易経験値も地味に増える。身体言語も鍛えられる。さらに、食料品取引スキルが上がる。いいことずくめである。それはそうと、たまに「ず」と「づ」の使い分けが分からなくなることってない?国語の成績は良かったんだけどねぇ・・・

 ベイルートではそら豆、タマネギ、羊肉がそれぞれ35樽ずつ買えるので、取引スキルの熟練度は15上がる。ログオン直後なら50樽ずつ買えるので、熟練度30だ。同じくファマガスタでは、オリーブ、魚肉、小麦、豚肉が買えるので、熟練度が20入る。1往復で35の熟練度が稼げるのは実に美味しい。惜しむらくは、イスラム圏ではワインが売れないため、酒類取引も同時に上げようとすると・・・ダウで赤字が生じるところか。

豆知識:取引スキルの熟練度は、該当する交易品を「取引ランク×5+1」樽仕入れることで「5」上がる。買占めで+1のボーナスを得る。従って、同一種の交易品が複数あった場合、全部を一度に購入せず、1種類ずつ購入した方が取引スキルの熟練度が稼げる。せこい話である。

 そんなこんなで、造船スキルランクが5になるまで、ベイルート⇔ファマガスタ間でダウ&ブタオンラインに明け暮れようと心に決めたアン船長。果たして、イスパニアミッションが8章から先へ進み、東地中海から西へと戻る日は訪れるのであろうか・・・。



 そして・・・
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アン船長、コンスタンティノープルに潜入す
 先日フレとtellをしてから、どうにも風邪っぽい。この喉の痛み具合と鼻の出具合は、花粉症と言うよりは風邪だ。うつされたか?最近はネット回線越しでもウィルスが感染するようだし、注意せねばなるまい。いや、ホントに。

 と、夕方には書き上がってたのに、ステータスを"公開"にするのを忘れていた。しかし、風邪の症状がキツイ。せっかく早く帰ったのに、帰宅してから症状が悪化して、航海どころではなかった。熱は7度しかないが、鼻風邪特有の熱っぽさで体感1度は上昇している。鼻水が止まらない。ズルズル・・・ビーン。つらい(泣)


†     †     †


ホセ

 こんにちは。先週、水夫どもが揃いも揃って、ヴェネツィアの酒場女に入れ込んじまったおかげで、4日間飯抜きってなとばっちりを食らったホセでやす。服装にゃ色気の欠片もねぇわ、吐く言葉は貴族様も卒倒しそうなスラングだらけ・・・と、女っぽさの欠片もねぇ姐御でやすが、水夫どもが他の女に入れ込んでんのを見て嫉妬するあたり、可愛いところもあるもんでやす。まぁ、こんなことを言った日にゃ、その日のうちに鮫のエサにされちまうんで、口が裂けても言いやしませんがね。

 今日も今日とて、船の整備に物資の買出しにとてんてこ舞いでさ。アテネまで行くってんで、ちょいと資材と砲弾は多い目に。あそこらへんは危険海域でやすしね。支払い時に姐御の名前を出したら、値段を負けてくれやした。あの人は妙なところで顔が広いんで、不思議なモンですぜ。まぁ、そもそもにして、軍人のくせに戦闘スキルより取引スキルのが育ってるってのがおかしいんでさ。何だって商人にならねぇのか・・・妙にこだわりが強くて付き合わされる方はたまったもんじゃねぇッスよ。



 っと、出港準備も整ったことだしそろそろ姐御を探しに・・・って、居た!




似合うかい?

「・・・って、どーしたんでさ!その格好は?!」
「決まってんだろ?これからオスマン帝国の首都に乗り込むのさ。郷に入らずんば虎児を得ずってね。」
「いや、それ間違ってやすから・・・ってか、やっぱりズボンなんでやすね;」

「女が船に乗るのは不吉なんだって教えられなかったのかい?海神様は女好きだからね、女が海に出てっと興奮しちまって波が荒れんのさ。だからこーやって男の格好してんじゃないか。」
「・・・意外と迷信深いんでやすね。てか、その認識も何か違ってますぜ;」

「何だっていいだろ!ところが、どーだい!最近のガキどもはクソ短いスカートなんざはいて航海してやがる。挙句の果てにゃ、ドレスなんか着てる変人まで居る始末さね。アンタら甲板で舞踏会でも開こうってのかい?金属鎧なんざ着てる気違いは溺れて死んじまいな!!クソったれ!!」
「・・・いや、もう何か・・・ほんとスンマセン;;」


†     †     †


 ゲームとは言え、16世紀の中世ヨーロッパが元となっている大航海時代onlineである。やはり、ある程度の時代背景というものは守りたいところである。ペチコートやドレス、金属鎧などはまだ良い。女が船に乗るのは不吉というのも、所詮は迷信だ。実際のところ、そこまで気にされてもいなかったのかもしれない。が、キャラクターの命名はどうにかして欲しかった。

 このゲーム、キャラクター名に全角文字の入力が許可されているため、漢字だろうが記号だろうが好き勝手に使うことができる。他人の命名をとやかく言う気はないが、日本名とか記号の付いた名前を見かけると少し萎える。全て記号、しかも読めない名前など論外だし、アイドルの名前やネタ系の名前は言わずもがな。時事ネタなど時期を過ぎると寒いだけだ。使いたい名前が先に使われていたのは分かるが、ピリオド等を付与してまで使いたいものだろうか・・・とか、疑問は尽きない。転職可能なシステム同様、キャラクター命名に記号を許可したのは失敗ではないかと思うところである。


†     †     †


 と、そんなこんなで、ヴェネツィアを出た通天閣号は、アテネ経由で北上し、サロニカに寄港。そこから東進し、黒海入り口にあるイスタンブールを目指す。

黒海へ


 周りには襲われたらまず勝てっこない巨大なガレー海賊団がうようよ。直進すると絡まれるので、海賊を避けての蛇行航行。しかも、逆風なので速度も出ない。目の前に見えるイスタンブールの光が近そうに見えて遠いのだ。生きた心地がしないとはまさにこのことである。

イスタンブール

 そして、到着。キリスト教文化とイスラム教文化が融合した街。オスマントルコ帝国の首都、イスタンブールである。かつて、東ローマ帝国の首都として栄えた街でもある。

記念撮影

「さっ、本場のトルコ風呂でも楽しんでくっかね♪っと、トルコ風呂ってもオネーチャンは出て来ないから変な期待してくんじゃないよ?」
「・・・いや、んなこと言われなくても分かってまさ(汗)」
アン船長、造船ランクが4になる
 基本的にオンしてもネタになるようなことはしてないので、週末に撮り溜めたSSを平日に消化するスタイルだったりします。が、このところSSが溜まり気味で困り気味なあこぎ屋です。コンニチハ。昨夜は変態オヤヂにセクハラtellをされて、アンちゃんは泣いちゃってました。・・・可哀想。それはまた後日書くことにして、とりあえずは日曜日の出来事をダラダラと。


†     †     †


 アテネへ出向いてヴェネツィアで使うクエアイテムを買い込み、ついでにナポリに寄って木材を買い、ヴェネツィアへ戻る。クエアイテムを持っていると目的のクエストが発生しない法則のせいで、何度となく出港しては、すぐさまUターンを繰り返す。そうこうしていると・・・

ランクあっぽ

 造船スキルのランクが4になる。寄港する度にベルガンティンや戦闘用キャラックを造っていた、その地道な努力が実った瞬間である。が、ランク4⇒5の必要経験値を見て愕然となる。レベルの上がるペースが遅いアン船長は、なかなか次のランクの船に乗れない。しかし、改造が可能になれば、1ランク上とは行かないまでも、0.5ランクは上の船に乗れるだろう・・・と考えて造船スキルを上げてきた。しかし、今のペースだと改造が可能になるランク5になれるのはいつの日なのか・・・。道は激しく厳しい。

 しかし、そんな厳しい先行きの中にも一条の希望の光が。本日、4月3日は大海戦の日。ジェノヴァを巡って、大国イングランドとポルトガルが雌雄を決する日なのだ。我がイスパニアは、今回の大海戦には不参加・・・のハズだったのだが、ここで驚愕の事実を知らされることに。





大海戦途中経過

 実は参加していたらしい。我がノトスサーバーでは、本日はイングランドVSポルトガルのはずだったが、気が付けばイングランドVSイスパニアとなっていた。ポルトガルは一体どうなったのか?その答えは実に簡単であった。つまり、ポルトガル王国はイスパニア王国に吸収合併されたのである。栄えあるイスパニアが、太陽の沈まない国として世界制覇にまた一歩近づいた瞬間であった。

「・・・姐御!姐御!そりゃただの誤報ですぜ。」
「え?!うそっっ?!」

 その後、美術品の買出しに出向いたアンコナは、英国人がゴミのように居た。と言うか、英国人しか居なかった。そういえば、この街は東地中海唯一のイングランド同盟港だ。大海戦の報告のために英国人が大挙して押し寄せるのも無理はない。大勢の英国人に紛れ、1人イスパニアンなアン船長。襲われるんじゃないかとビクビクしながら、それでも町役人に5口の投資は欠かさない。※現在、5口投資しなければ社交スキルが上がらない。

「いつもご苦労!そなたの投資は我が町の発展のため使わせてもらおう!!」
「って、バカ!!声がでかいよっっ!!」
「それはそうと、爵位を授与したいので王宮に出向けとのお達しが出ておるぞ!イングランドの同盟港に最近1人で投資を続けていることが買われたのだろう!!」
「だ、だから黙れって!声がでかいんだよお前はっ!周りに聞こえ・・・ひ、ひいぃぃぃぃ・・・ご、ゴメンナサイ!投資なんてしてないです!大英帝国ばんざ~い!!!」

 その後、脱兎のごとくアンコナを出港したのは言うまでもない。 
アン船長、アテネに辿り着く
 またもや目覚まし前に目が覚めたので、ちょびっと大航海。昨夜、イスタンブールで落ちたので、アテネまで戻ろうと思い出航。気が付けば、黒海に入っていた挙句にガレー船に襲われる。アッハッハ!ガレーごときが勝てるとでも思ってんのかい?と、迎撃したらまんまと接舷され、船員を皆殺しにされた挙句にケストラルの像を奪われる。酷い;;

「あぁ・・・あたしの大切な船首像が!何て酷い奴らだい!!」
「って、船員皆殺しにされたことより船首像ですかい・・・。ちょっとくらい心配してくれたって罰は当たりませんぜ;;」
「・・・おや、生きてたのかい。信じてたよ!」
「そんな取ってつけたように言ってくれなくてもいいッスよ・・・」

 と、相変わらず1人生き残るホセ。もはやゴキブリ並の生命力だ。どーやったら死ぬんだろうか。と、ホセと2人で必死こいてイスタンブールへ戻る。新入りを補充し、再びアテネへ向けて出航。海賊を避けながらの航海の末、辿り着いた街は・・・何故かカンディアだった。あれ?

 カンディアはポルトガル同盟港だったが、豚肉が50ちょっと買える良い港だった。さっそく、豚肉をハムに加工していると、どこからともなくtellが・・・。「あ、出社前にゲームしてる不良社会人だー!」「しっ!見ちゃいけません!!」と、そんなことを言われたとか言われてないとか(言われてません)。別に仕事サボってゲームしてるわけじゃないが、朝っぱらからやってるところを見られると何とはなしに気まずい。何はともあれ、ハムが500ちょいで売れてウマー♪であった。※今後ともあこぎ屋をよろしゅうに(土下座)。

 そんなこんなで、実は先週のお話↓

†     †     †


 ヴェネツィアの酒場娘エレオノーラとの飲み比べに完敗し、水夫どもを尽く骨抜きにされたアン船長。逃げるようにヴェネツィアを出港する。気に食わない。何もかもが面白くない。この苛立ちをどこにぶつければいいのか?アン船長は熟考に熟考を重ね、ついに一つの結論へと辿り着く。

飯抜き!


「アンタら飯抜きね。」

「え?えぇぇぇぇぇ?!あ、あっしらが一体何したってんですか?!」
「・・・自分の胸に聞いてみな。このアタシの乙女心を踏み躙ったんだ・・・」
「どこ?!乙女ってどこでやすか?!!」
「・・・アテネに着くまで、水一滴飲めると思うんじゃないよ!」
「そ、そんなぁぁぁぁ;;」


-4日後-


「あぁ・・・腹減った・・・力が出ねぇよ・・・」
「おい、見ろよ!マストにカモメがいっぱいいるぞ!」
「捕まえろ!!4日ぶりの飯だ!!逃がすなよ!!!」

「あれ?カモメなんか捕まえて、どーかしたのかいアンタ達?」
「・・・いや、姐御が飯抜きとか言うから・・・仕方なく・・・」
「へ?アタシそんなこと言ったっけ?(きょとん)」

 船を災害から守ってくれるカモメ達は、哀れにもその命を無駄に落とすことに。不条理の塊、アン船長に率いられた通天閣号は、不思議と反乱が起きることもなく、アテネへと到着する。パルテノン神殿に抱かれた、歴史深い古都市である。

 不平ぶうぶうのクルー達が、エレオノーラへの想いを胸に秘めたまま黒海の藻屑となり果てるのは、そう遠くはない未来のお話。

ミュリ姉様

「いやぁ、やっぱ酒場の看板娘ってなアンタみたいな大人の美女じゃないとね!」
「あら?ありがとうございます。ささ、1杯どうぞ^^」
「お、ありがとね♪いやね、ヴェネツィアの酒場にゃガキが働いててさぁ・・・また、このガキが乳臭ぇ上にムカつくのなんのって・・・しかも、ヨン様ヨン様うるせぇしさ。」
「あらあら、そうなんですか?私、ヴェネツィアって行ったことなくって・・・素敵な街なんでしょう?」
「ん?水路ばっかでね。まぁ悪かないけど、じきに水没すんじゃない?ここのがいい街だよ。」

「ふふふ、ありがとうございます。ところで、この街には何で?」
「ん?あぁ、美術品の買い付けに来たんだけどさ・・・高騰してて買えたモンじゃないね。取引スキル上げしたかったんだけど、やっぱナポリで延々青銅像買うしかないかねぇ・・・」
「・・・スキル上げ?」
「ん?あぁ、こっちの話さ。」

 と、小麦色の肌をしたギリシャ美女と語り合うアテネの一夜なのであった。








ボディーランゲージ

 全てボディーランゲージだが。
大航海時代onlineの今後
 目覚ましの鳴る1時間前という中途半端な時間に目が覚めちまったんで、2度寝せずにヴェネツィアからナポリまで航海してきたあこぎ屋です。コンニチハ。朝っぱら工芸品が高騰してるってなどーいうことさ?!

 さて、当ブログの1日あたりのアクセス数が本サイトを抜いて久しい現状、いつまでもここを"別館"としておくのにも違和感を感じて参りました。近いうちにブログのタイトルを変更したいと考えております。しかし、更新を放置しているのにまだアクセスがあると言うことは、外伝の更新を楽しみにしてくれている人が居るということでしょうか?更新されないのに毎日来てもらうのも心苦しいところなので、ここに当面の更新停止を宣言しておきます。更新気力が戻れば、更新することもあるかもしれませんが、ほぼ半永久的に戻らない気がしてなりません。そもそもFFはほとんどやってないですしね。

 それはさておき、大航海時代onlineのサービス開始より、はや1ヶ月ちょっとが過ぎました。現状、行ける海域はインドまでとなっているみたいで、未だ極東エリアは実装されていない模様です。果たして、そこらへんはいつ実装されるのか気になるところだったのですが、本日創刊の「週刊・大航海」(主夫の友社/税込み498円)に気になる記事が載っていたのでご紹介します。KOEI大航海時代事業部エグゼクティブプロデューサーの柏原友紀氏のインタビュー記事を要約したものです。


†     †     †


■現状、極東エリアの実装は当分先である。
 日本刀、着物、ちょんまげ等の装備品はすでにデータが完成しているので楽しみにしておいてもらいたい。また、変装度が低いと街中でもサムライに襲われる危険のある地域である。

■極東エリアの実装と同時に、新規に時間の概念を取り入れたいと考えている。
 現在、リアル1分でゲーム内時間が1日経過する仕様だが、ゲーム内時間の経過を、全ての出来事に関連付けるようにする。1分で1日ということは、30分で1ヶ月、6時間で1年が経過することになる。大航海時代は16世紀の出来事だが、ゲーム内で何年経過してもずっと16世紀というのはおかしい。全てのアイテムが消耗品であるのと同様に、プレイヤーキャラクターに寿命を設定しようと考えている。そのため、結婚/出産を可能として、キャラクターを世代交代させたい。

■歴史的イベントを発生させる。
 年代の経過により、イベントとして歴史的事件を盛り込みたい。たとえば、イスパニアがオスマントルコを破ったレバントの海戦。また、その後のネーデルランドの独立戦争をイベントとして発生させる。ネーデルランドの独立を支援したイングランドとイスパニアの間で起こったアルマダの海戦も用意する。この海戦でイスパニアの誇る無敵艦隊は、イングランドの海賊艦隊に敗れるが、イスパニアのプレイヤーの頑張り次第では、歴史を覆すことも可能とする。

 ネーデルランド独立後のインド進出、東インド会社の設立と同時に日本、中国等を含む極東エリアを実装する。日本との交易は最初はイスパニア、ポルトガル等が独占するだろうが、イベントとして鎖国を取り入れるため、最終的には、日本と交易できるのはオランダ、つまりネーデルランドのみとなる。

 さらに年代が進むと、イギリスで産業革命が発生したりする。この頃に、帆船による航海が行われるのもおかしいので、蒸気船等を登場させる。さらに進むと飛行機等も登場するだろう。最終的には宇宙まで行きたいと考えている。これは、今年の夏頃に実装を考えている。詳しくはこちらを参照してほしい。 ⇒ コチラ


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 ますます発展する大航海時代onlineに期待大である。
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