あこぎ屋別館 【日々でっち上げ】
でっち上げ気味に綴る大航海時代online日記、他 (C)2004 KOEI Co., Ltd. All rights reserved.
201708<<123456789101112131415161718192021222324252627282930>>201710
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| トラックバック(-) コメント(-) | 編集
アン船長、爵位を戴く
 先日、北アフリカからほうほうの態で逃げ帰ったアン船長。ピサに寄港して、再び船員を補充してしばし疲れを癒すことに。ついでにボロボロになった衣服も新調しよう。

「あっしらが姐御の服に注文を付けるのも何なんでやすがね・・・」
「・・・ん?なんだい?」
「新しい服買うって・・・また、バッカニアベストとバイコルヌですかい?たまにゃ、別の服買ったらどうです?」
「うるさいね。気に入ってんだからいいだろ!それとも、何かい?このアタシにヒラヒラしたスカートでも穿けってかい?フリルとか可愛いのついた服着て、『えへへ、そ~なんですぅ♪やぁん、アニー困っちゃぅ~☆』とか、カマトトぶった喋りをしろと?アンタ、このアタシにそんなこと言うのかい?」
「・・・いや、そこまでは言ってないッス。てか、ゴメンナサイ。もう2度と言いません;;」

 口うるさいホセを黙らせ、ピサを出航した通天閣4号は、北海方面へ向かうために西へと針路を取る。途中、寄港したパルマで町役人に投資をすると・・・

「いつも少ないながら投資していただいて感謝しております。」
「ハハハ。まぁ気にしなさんな!どーせ船員の給料から差っ引いた分の金なんだし。」
「・・・さ、さようでございますか(汗)と、ところで、アン様。王宮の方からお呼びがかかっておりますため、急ぎセビリアへお戻りになってもらえますかな?」

 良く分からないが、イスパニアの王宮から呼び出しを食らったらしいので、セビリアへ戻る。

「あ、姐御・・・今度はいったい何をやらかしたんで?投獄なんて洒落になんないッスよ。勘弁してくだせぇ;;」
「・・・お前達、アタシをいったいなんだと」

爵位授与式

 実際、思い当たるフシがないでもなかったので、内心ビクビクしつつ王宮にて大臣に接見する。つーか、後ろの男2人が怖い。言っておくがアタシが従えてるわけじゃないんだけど・・・。目の前のお偉いさんは、アタシの連れだと信じちまったみたいで、こっちへ向けてくる視線が妙に痛い。

「アン・コギーか、遠路はるばる大儀であった。」
「えっと・・・アタ、いやワタクシ、何かマズイことでもしでかしたかい?いや、しでかしましたでしょうか?ひょ、ひょっとして、セウタでポルトガルの街役人を殴ったこと?いや・・・それとも、ジェノバの酒場で酔っ払って暴れてテーブルを何個かぶっ壊して、請求書を王宮にツケたこととか?あ、それとも・・・」
「ゴホン!そなたのイスパニアへのこれまでの貢献を鑑みて、爵位を授与することにいたした。」
「・・・へ?」
「これからも、祖国のために尽力するよう。」
「あ、なんだ・・・そんなこと?いやぁ~~アタシってばてっきり・・」
「ゴホン!もうよい!下がれ!!」

通天閣5号

「いや~爵位いただいちまったよ!やっぱ、投資とかしとくもんだね!」
「それはそうと姐御!船が新しくなってやすね!!」
「おうさ!フーカーだよ!でっかくなったし早くなったし最高だね!」
「まったくでさ!で、でも・・・帆のデザインは・・・少しばかり悪趣味じゃぁありやせんか?(汗)」
「あぁん?アタシのセンスにケチつけるってのかい?アンタ、いつからそんなに偉くなったんだい?」
「・・・す、すいやせん;;」

 めでたく、准八等勲爵士に叙せられたアン船長。新しくなったフーカー型帆船、通天閣5号に乗り込み。意気揚々とアントワープへ向けて出航するのであった。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
※何故か書き込みが出来ない時に入力してみると吉
管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2004 Powered By FC2 allrights reserved
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。