あこぎ屋別館 【日々でっち上げ】
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アン船長の航海記:目指せ夢の楽園カリブ その1
「野郎ども!カリブへ行きたいかーーーーーッ?!」
「行きたいでさぁーーーーーっっっ!!!!」
「テキーラを、飲みたいかぁーーーーーッ?!」
「飲みたいでさぁーーーーーっっっ!!!!」
「カリブ女を、抱きたいかぁーーーーーッ?!」
「抱きt・・・」


「あ、いや・・・姐御、あんまそーいう下世話なセリフを大声で叫ばねぇで下せぇ。一応女なんスから(汗)」
「・・・あぁ?今、"一応"とか言った?言ったよね?逝って良し!!」


 そんなわけで、ちょっと前にカリブ海入港許可証をゲットしたわけだけど、聞くところによるとカリブってな、金は儲かるわ、交易経験は稼げるわでウハウハなこの世の楽園らしいじゃないか。そんな土地なら行かずに放っとくワケもねぇってなもんさ。しかしまぁ、なんたって初めての航路だ。長旅になるだろうから、ちっとばかしクルーどもを鼓舞してやろうとしたら・・・コレだ。ったく、なんだい・・・せっかくアタシが親切心出してやったってのに、乗ってこないだなんて情けない連中だよ。ま、グダグダ言ったところで、行くこたぁ決まってんだ。さっさと準備して出港するよ!

「・・・へ~~~い」

 とは言え、予定ではたかだか1ヶ月ちょっとの航路、言うほど大したこともないだろ・・・って思ってたんだけど、アタシの考えはとてつもなく甘いモンだった。そのことをすぐに思い知らされることになるとは、この時は思いもしなかったのさ。ホント、甘々だった。イチゴショートを蜂蜜で煮て、シロップかけた上に砂糖を塗したくらいに甘かったね・・・新婚夫婦も顔負けの甘ささ。

 ってわけで、そのカリブ行き航路の航海日誌(極秘資料)をここに記しておく。

-航海10日目-
10日目

 今日は快晴。海賊にも出くわさず、カリブ航路10日目としては上々のスタートだね。ちょいとヒマだったんで、ホセを相手にチェスをした。ホセの分際でやたら強い。勝てやしない。ムカツク。ホセのくせに。苛々して舌打ちしたら、焦ったのか急に手加減してきやがった。マヂでムカツク。明日は一日飯抜きにしてやる。ざまぁ見ろ。

-航海15日目-
15日目

 今日は夕焼けがとてもキレイだ。アタシみたいな美人ともなると、夕焼けを背に、ワイングラス片手に船縁に立つ姿も様になるってもんさ。クルー達がうっとりとした目でアタシを見つめてくる。美しいってな罪なモンさね。それが、自分の手の届かないとこにあるもんならなおさらってことかね?と思ったら、見てたのはアタシが手にした酒瓶だった。頼まれたって飲ませてやるもんか。

-航海20日目-
20日目

 本日も快晴。航海は順調で退屈なくらいだ。甲板に出て、風を受けながらのんびりと釣りをするのが、とても気持ち良い。今日はカンパチが釣れた。どう料理しようかねぇ。何やら、船倉が騒がしい。「ネズミが!!ネズミがぁぁぁ!!」とクルーどもが騒いでいる。どうせ齧られてるのは、アイツらの乾パンだ。頑張って駆除しないと明日の飯がなくなるよ?

-航海25日目-
25日目

 船倉でこっそりカンパチを焼いてたら、積荷に引火した。ヤバイ。かなりヤバイ。とりあえず、第一発見者のフリをしてやり過ごす。率先して消火作業を指示するアタシに、クルー達の士気も上がったようだ。怪我の功名ってやつかね?ホセだけが、妙に疑わしい目でアタシを見てくる。上官侮辱罪ものだね。まぁ、バレなくて助かった。ホセは甲板掃除。

 ってな感じで、ここまでがカリブ航路の前半。平和なのはここまでだったわけさ。心なしか針路に暗雲が立ち込めてきたような気がしつつも・・・

-後半に続くのさ-
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※何故か書き込みが出来ない時に入力してみると吉
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