あこぎ屋別館 【日々でっち上げ】
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アン船長の航海記:考古学への誘い1
「目的地アテネ~面舵いっぱ~い・・・」
「あ~いあい・・・さぁ・・・またアテネっすかぁ・・・」

 この日、アン船長以下32名の通天閣号乗組員はダレにダレまくっていた。それもそのハズ、目的地アテネへ向けて出港してはいるが、出発地もアテネである。つまり、武具取引ランクを上げるため、ひたすらアテネに入って出て入って出て、曲刀を買い付けているのである。

 この単純で退屈な往復作業が始まったのはアテネではない。最初はバルセロナで片手剣ブーメラン。そして、満載した片手剣をイスラム圏で売り捌く。今度はピサへ向かい、名産のクロスボウを買い漁る。満載したらイスラム圏で売り払い、再びピサへ。クロスボウを満載し、チュニスへ行くと武具暴落中。仕方なくトリポリへ向かうも暴落中。気が付くとアレクサンドリアに居た。戻るのも面倒なので、ベイルートへ出向く。ダマスカスソードは3本しか買えなかったので、ここでの武具取引上げは諦め、そしてアテネへ・・・

「姐御ぉ~曲刀満載しやしたぜ。これ以上は積めやせん~」
「んじゃ、目的地シラクサ~テキトーに売っ払ったら、次はナポリで青銅像だよ~」
「・・・まだ続けるんスか(涙)」

 アテネでも美術品取引は上げられるが、あいにくと大理石像も古美術品も高騰中。赤字が酷くなるので武具取引に専念していたのだ。ナポリの青銅像なら多少高くとも、そう大幅な赤字にはならないハズ。これも火器取引と宝石取引を覚えるため・・・。アフリカ南部へ行けるようになったからには、取り急ぎ覚えておく必要があるのだ。

「火器取引なんて、運び屋に転職したら一発ッスよ・・・」
「うるさいよっ!努力の末に勝ち取った喜びはプライスレスなのさ・・・」
「へぇ~~・・・」

 そんなダラけきった航海の中・・・出港所役人から一通の手紙を受け取ったのは、ナポリへ到着した直後のことだった。

拝啓、アン船長さまへ。

貴女へ抱く憧憬の念を抑えきれず、この度お手紙を差し出すこと・・・まずはお許し下さ
い。私はポルトガルの元冒険者です。国が違うことが残念でなりません。
しかし、国が違えど私は航海者として貴女を尊敬しております。先日、ふと立ち寄ったア
テネで、貴女の姿を見かけた時は、思わず失禁しそうになりました。この手紙を綴る今も
まさに感極まって涙し、垂れた鼻水でインクが滲んでしまいました。ところで、冒険家クエ
ストを経験値稼ぎのために受けたいと風の噂で聞き及びました。

だったら、元冒険者の私にお任せ下さい!
今すぐにでも貴女のために、素敵な冒険クエストを用意させていただきます!私は今ア
テネに居ます。冒険クエを手伝わせて下さい。貴女のお越しをお待ちしております!


松平 瞳子より 愛を込めて♪(はぁと)

「何です姐御?ファンレターでやすか?」
「えぇっと・・・」


「・・・縦読みかな?」
「ま、まさかぁ・・・」


 と、謎の手紙を受け取ったアン船長。ここまで熱い想いをぶつけられたからには、行かないわけにもいくまい。ナポリの青銅像が安かったので、後ろ髪が痛いほどに引っ張られたが・・・我慢である。おそらく、この手紙を書いた日からずっとアテネで待ち続けているハズ。これ以上待たせては可哀想だ。

 そんなこんなで、急いでアテネへと向かうアン船長。数日の航海を経て、アテネへ到着。さっそく手紙の主が待っている場所へと急ぐ。


 そして遂に彼女を見つけたのだが・・・


 何故か


・・・ため息?!

 落ち込んでいた。

「はぁ・・・」

 ため息まで吐いている。ひょっとして待たせ過ぎたのだろうか?怒ってる??

「あ、あの・・・遅くなってゴメンよ・・・ちょっと、渋滞に巻き込まれてさ・・・信号機の故障で・・・」

 咄嗟に遅れた言い訳をしてみるが、心ここにあらず・・・といった感じで、耳に入っていないようだ。


 そして・・・


・・・自虐?!

 ネガキャンが始まった。

「ワタシはダメ人間・・・」
「ど、どうかしたのかい?」
「満員電車で目の前にお年寄りが立ってたのに、寝たフリをしてしまいました・・・」
「いや、それアタシもたまにするし・・・」
「ビルの窓で良く見かける赤い逆三角形のマーク・・・ずっと、タケダのマークだと思ってたとです・・・」
「そ、そう・・・なんだ・・・」
「・・・瞳子です。瞳子です」

 慰める言葉が思い付かず、ただただ彼女の背中を見つめる時間が過ぎてゆく。彼女はひたすら自虐し続けている・・・


 そして、終いには・・・


・・・セロリ?!

 意味不明なことを言い出した。

「いやっ、セロリは食べれないの・・・やめておばあちゃん・・・」
「そーだよね、アタシもセロリはあまり好きじゃなくて・・・って、おばあちゃん?!」
「マヨネーズ付けたってダメ!イヤよ!イヤ!そんなに揺らしたら転覆してしまうわ!!」
「その・・・シチュエーションがいまいち理解できないんだけどさ・・・」
「イヤァーーーーーーーーー!!!!!!!」


・・・浮いてる?!

 浮かんだ。

「=□○ プカー」

「えっと・・・大丈夫?(汗)」
「=□○ プカー」
「・・・・・・」



 ワケが分からないので・・・



・・・触らぬ神に

 関わらないことにした。


-完-
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コメント
この記事へのコメント
…せんちょ。
ヒロシネタはさすがにイタすぎるとです…。

しかも続くっぽい引きですが、この調子だとどうなるのか、ある意味楽しみですわ。
2005/06/06(月) 22:30:49 | URL | 瞳子 #-[ 編集]
展開が読めない・・・。
ポルのPC名なら、ははんって思うけど
(何度か、見ているから)
アテネ?・・・・。展開が読めない。
2005/06/07(火) 08:03:16 | URL | ベル。 #-[ 編集]
ぶっちゃけ
ヒロシネタは実際には見たことないとです・・・
ちなみにギター侍は、顔見ただけで殴りたくなる芸人リストのトップです。あ、聞かれてない?

でね、

続きものっぽいくせに1話目で終わってるよ!!

ってツッコミが欲しかったってのは
・・・ここだけの秘密なのです(´・ω・`)y-~~
2005/06/07(火) 13:13:29 | URL | アン #aO7ArIDQ[ 編集]
そういうことかあ・
いけねえ~。
注意深く、見ていなかった。orz
2005/06/07(火) 19:01:47 | URL | ベル。 #-[ 編集]
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※何故か書き込みが出来ない時に入力してみると吉
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