あこぎ屋別館 【日々でっち上げ】
でっち上げ気味に綴る大航海時代online日記、他 (C)2004 KOEI Co., Ltd. All rights reserved.
201707<<12345678910111213141516171819202122232425262728293031>>201709
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:--| スポンサー広告| トラックバック(-) コメント(-) | 編集
英国紳士のあるべき姿
 私には大切なフレンドが居ます。同じイスパニア国籍である彼女は、思慮分別に富み、明朗快活で、一緒に居るだけで幸せな気分にさせてくれる・・・そんな、とても素敵で魅力的な女性です。私は彼女の微笑みのためならば、たとえ国家を敵に回そうとも構いません。あるいは、凶悪な海賊であろうとも恐れることなく立ち向かってみせるでしょう。しかし、悲しいかな・・・彼女はロッテファンでした。運命とは何と残酷なのでしょうか。私は大切な大切なフレンドを・・・身を引き裂かれるような思いをしつつ、危険海域で出会ってしまったならば、国籍に関係なく、問答無用で、襲撃しなければならなくなってしまったのです。ロッテファンに生まれたことを後悔させつつ、暗い暗い海の底へと沈めてしまわなければならなくなってしまったのです。その任務を速やか且つ鮮やかに遂行するため、戦闘レベルを上げる必要に迫られてしまいました。できることなら、そんなことはしたくなかったのに。あぁ、この世に神さまなんて居ないのでしょうか。


◇ ◆ ◇ ◆ ◇


 と、悲嘆に暮れる美女の噂を聞きつけ、遠くインドから駆けつける男が1人。

インドから来ました!

「インドより、貴女に笑顔を届けに参りました・・・。美しい女性に涙は似合わない^^」
「まぁ・・・お上手ね(ぽっ)」

 英国紳士だけあって気障なセリフだ。思わず反吐が出そうになるのをぐっと堪えて、優雅に微笑む。インド帰りだけあって、微妙に香辛料臭い気がしなくもないが、それなりのイケメンだ。悪くはない。悪くはないが、自分より背の低い男は・・・と言うか、ぶっちゃけチビなボウヤに興味はない。興味はないのだが、良く見てみるとかなりの上流階級な身なり。貴族か豪商のボンボンってとこだろうか。とかく金持ちの匂いがプンプンする。チビ男に興味はないが、テキトーに気のある素振りだけ見せておけば・・・労せずして、懐が暖まる・・・ってな寸法だ。それはそれで悪くない。

「って、あのぅ・・・さっきから全部声に出てんですけど・・・」
「そーいうのは聞かなかったことにするのが、英国紳士の嗜みというものよ?よろしくて?」
「は、はぁ・・・」

 縫製職人の彼は、長い間ずっと自分のデザインした服を着るに相応しいモデルを探していたそうだ。そして、風の噂で耳にしたイスパニア美女まるg・・・もとい、アン・コギーの名を聞きつけ、居ても立っても居られずに地中海へと帰還したのだと言う。期待に胸を膨らませて訪れたバルセロナの地で、ついにアン・コギーとの出会いを果たし、イスパニア美女の名に恥じぬ火器取引上げブメっぷりを目の当たりにして自らの直感に確信を抱いたのである。

「貴女こそ私のデザインした服のイメージにピッタリです!その凛々しいまでの気高さ、何者にも屈せぬ強い光を湛えた瞳!隠そうとしても隠し切れない繊細さと慎ましさ!ふと見せる寂し気な表情・・・まさに、まさに私のイメージ通り!貴女こそが私の理想の女性です!!」
「まぁ、私のことを初見でそこまで理解していただける殿方に出会ったのは初めてですわ♪」


ホセっす 「目ん玉腐ってん・・・・・・って、んぐぉあっ!!?み、みぞっ鳩尾に肘・・・肘はいtt・・・」

-ホセ、秒殺-


「そんなわけで・・・どうぞ受け取って下さい!私の気持ちを!!」

宝石!!!

「まぁ!これは・・・サテン製シャマール?何て素敵・・・」
「えぇ、貴女の高貴さと美しさを最も引き立ててくれるだろうと選んだ一品です」
「それに・・・サファイア?困ったわ、こんなに高価なもの・・・頂く理由がございません・・・」
「なに、ほんの些細なインド土産ですよ。気にせず受け取って下さい^^」


ホセっす 「遠慮してると見せかけて、ほくそ笑むのは止めてくd・・・ぬぐぉあっ・・・は、はなっ、鼻に裏拳ガ・・・」

-ホセ、瞬殺-


似合うかしら?

「とてもお似合いです^^」
「まぁ、ありがとう♪(微笑)」
「サファイアは相場の良い街で売って下さって構いませんよ^^」
「そ、そんな!せっかくの頂き物ですもの、ずっと大事にいたしますわ♪」


ホセっす 「とか言ってる最中に交易所で相場確認してr・・・ん、んおおおぉぉ・・・あ、足・・・ひ、ヒールで踏n・・・」

-略-


「初めて会ったのに、こんなに良くしていただいて言葉もございませんわ。それに・・・今後、新作が出る度にワタクシに無料でプレゼントして下さるなんて・・・本当に何と言っていいか・・・」
「い、いや、そこまでは言ってないですが・・・」
「ありがとうございます♪(ニッコリ)」
「は、はい・・・も、もちろんですよ^^;」


-紳士なパトロンゲットに乾杯-



「姐御、髪の色と服の色がちっとも合ってませんぜ・・・」
「・・・だまれ」

 この日、ホセが晩飯抜きになったのは・・・言うまでも、ない。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
なんかいい服着てるわねと思ったら・・・
騙し取ってたとは!
2005/11/01(火) 03:54:51 | URL | リムローズ #zbQnqHz.[ 編集]
なんかホセの顔が小さくなtt(ry
次回は声だけになってるのかなぁ。。
2005/11/01(火) 11:24:07 | URL | フェルマー=ディック #QQOo1OPo[ 編集]
おや、これはこれは。何やら言った記憶がないことも書いてるように思えなくもありませんが・・・私の記憶違いでしょうか(笑)
と、言いますか・・・。まさかここまで大きく扱われるとは思っていなかったのですが?(汗)
ま、まあ今度また何か面白い手土産を持ってまたお邪魔しますわ~♪
2005/11/01(火) 20:51:16 | URL | wenli #C2rNC6Ao[ 編集]
>リムロースさん

騙し取ったとか人聞きの悪いこと言わないどくれ。
そう、言うなれば・・・人徳?みたいな?

>フェルマーさん

いつものサイズだとデカイかなぁ・・・と小さくしただけで、他意は・・・
このまま小さくなり続けて、じきに存在も・・・(゚Д゚)y-~~

>wenliさま

いやだわ、紳士さまったら・・・
言った記憶がないだなんてご謙遜を(何ぃ

>>まさかここまで大きく扱われるとは思っていなかった

・・・更新のネタに困ってるとも言ったり言わなかったり(よそ見
2005/11/02(水) 01:00:26 | URL | アン・コギー #aO7ArIDQ[ 編集]
コメントを投稿する
※何故か書き込みが出来ない時に入力してみると吉
管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2004 Powered By FC2 allrights reserved
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。